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イギリスのボーリング事情

イギリスのボーリング事情

先日、同僚たちとボーリングに行ってきました。たまたま勤務先から徒歩圏内にボーリング場があることもあり、同僚たちがそこで誕生パーティーを開いてくれたのです。

イギリスでのボーリングは実はこれが2回目なのですが、以前行ったのは歴史あるパブに隣接したボーリング場で、ボールを転がす度に自分たちでピンを並べ直し、スコアも自分たちでカウントするという原始的なボーリングでした。ボールも指を入れる穴がない、本当に昔ながらのものでした。こんなボーリングが体験できるなんて、さすがイギリス!と感動したものです。

イギリスでのボーリングの初体験がそんなものだったので、普通のボーリング場が日本とあまり変わらないことをしって逆に驚いてしまった私です。イギリスのボーリングは日本と同じどころか、もしかしたらそれ以上かもしれません。

今回利用したボーリング場は、もちろんスコアもスクリーンで管理してくれ、ボールにもきちんと穴がありましたが、驚いたのはガーターなしのレーンがあったこと。どうやら子供でも楽しめるようにということらしいですが、いいスコアが簡単に出せて、大人でも気分よくプレーできそうです!

地域差もあるかと思いますが、料金は3ゲームで6ポンド前後が一般的な金額のようです。今回利用したボーリング場は、9.5ポンドで何ゲームでもという料金システムでした。私たちは仕事の後だったので、4ゲームが限界でしたが。

ところで、イギリスでは室内のボーリングはテン・ピン・ボーリング(ten pin bowling)と呼ばれています。ピンが10本なのは当たり前、と思うかもしれないのですが、イギリスには屋外でのボーリングがあり、これをローン・ボーリング(lawn bowling)と呼んで区別しています。

最後に、イギリスでのボーリング場で靴を借りる際には、イギリス式の靴のサイズになりますので、お忘れなく。
2010年04月09日(金) written by Miyo from (イギリス)
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