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イギリスのクリスマス 

イギリスのクリスマス 
公園にも大きなクリスマスツリーが出現
12月に入り、街のショーウィンドウやイルミネーションがクリスマスデコレーションに彩られ、ここイギリスもいよいよ本格的なクリスマス・モードに突入しました。デパートなどの販売店では、家族にクリスマス・プレゼントを贈る買い物客で混雑し、クリスマス商戦真っ只中といった活気に満ちています。エレガントに装飾されたロンドンのアーケイド街を歩き、クリスマス・キャロルを耳にすると、心なしか気分も盛り上がってしまいます。
日本ではカップルでロマンチックなクリスマス・イヴを過ごすという習慣が定番になりつつありましたが、イギリスにおけるクリスマスは、ちょうど日本のお正月のように家族やおじいちゃん、おばあちゃんとゆっくり過ごす大事な休日として親しまれています。家族同士でプレゼントを交換し、知人や友人にクリスマスカードを送る。まさに日本で言う年賀状ですよね!

イギリスのクリスマス 
お店のディスプレイもクリスマス一色!
イギリスでは25日のクリスマスの日と26日のBoxing Dayが祝日となりますが、特にクリスマスの日はデパートやお店、会社もお休みとなるので街はひっそりと静まりかえってしまいます。その間イギリス人たちは家族との久々の再会を喜びながら、皆でクリスマスディナーを食べるというわけです。そして、忘れてはならないのがイギリス伝統のクリスマス・プディング。ドライフルーツの入ったケーキで、蒸しあげてから数か月も熟成させるという手の込んだデザートです。保存もきく御馳走ということに関しては、これも日本のおせち料理のような感覚に似ているのかもしれませんね。
2008年12月12日(金) written by あっこ from (イギリス)
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