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アイスランドの火山噴火

アイスランドの火山噴火

アイスランドの火山噴火のニュースは日本でも連日大きく取り上げられているのではないでしょうか。ここイギリスでもニュースや新聞などで毎日ヘッドラインで流れています。

私はデンマークからエディンバラ空港に到着するはずだった友人からのテキスト・メッセージ(携帯メール)でこのニュースを知りました。最初、エディンバラから2時間以上も離れたアイスランドの火山噴火でなぜデンマークからイギリスへの飛行機が飛ばないのか理解できませんでしたが、実際にテレビでその規模の大きさを知りました。

また、私自身がイギリスにいるせいなのかもしれませんが、身近な人がことごとく巻き込まれていることにも驚きました。こんなにも身近に感じた大きな出来事は初めてかもしれません。

一時帰国で日本に滞在中だった友人たち、ホリデーで海外旅行中だった友人、出張でフランス、アメリカ、韓国に出かけていた同僚たち…。パリで足止めをされた同僚は真っ先にユーロスターを使ってイギリスに戻ってこられましたが、それ以外の人たちはいまだに空港やホテルなどで便を待っています。

島国のイギリスは飛行機以外の交通手段が限られ、その分他の国に比べて入国に時間がかかっていますが、ユーロスター以外ではオランダや北欧諸国からフェリーで入国する人たちも多いようです。そんな中、フェリー・ターミナルからの送迎サービスのボランティアをかってでる人たちが続出しているというニュースを耳にしました。さすが、ボランティア精神あふれるイギリス人らしい行動だなと思い、とても感心しました。

いつどこでどんな事件・事故に巻き込まれるか分からないものですよね。特にそれが見知らぬ土地だったらさらに不安で心細いものだと思います。できるだけ早く、状況が回復して欲しいものです。
2010年04月23日(金) written by Miyo from (イギリス)
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