PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201009073510

V&A博物館とハロッズ

V&A博物館とハロッズ
V&Aに入ってすぐの
メデトレニアンコーナー
サウスケンジントンにあるヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A博物館)はロンドンにある様々な博物館の中でも私のおススメのひとつです。V&Aでは普通の博物館よりも芸術やデザイン関係の展示が豊富で、ちょっとおしゃれな雰囲気があります。
ガラス細工、家具、また織物やプリントの常設展があり、なかでもひときわおしゃれなのが、衣装の展示です。博物館の奥へ進むと池のある中庭があるのですが、中庭の少し手前に衣装を展示している一角があります。ちょっと暗くなっていて丸い感じの不思議な迷路のようなところに様々なドレスや靴や下着、などなどおしゃれな女子必見の展示物が並んでいます。時々、本物のデザイナーやアーティスト達によるデモンストレーションやトークなどもやっているようです。
V&A博物館とハロッズ
V&A中庭
私が先週末行ったときには、グレースケリー展をやっていて、実際にグレースケリーが着た衣装の展示を行っていました。テレビで見る昔の映像ではグレースケリーはとても大きい女の人なのかと思っていたのですが、展示してある衣装はどれも小さめでとても細かったです。
V&Aのもう一つのおススメはカフェがとてもおしゃれなところです。夏場はカフェで色々買って中庭の池の周りで食べたり、とても広くて雰囲気のあるフードコートでクリームティーを楽しんだりもできます。
V&A博物館とハロッズ
グレース・ケリー展
V&Aで文化的な時間を過ごしたら、そのままナイツブリッジの方向へ歩いて10分弱、イギリスで有名なデパート、ハロッズにたどり着きます。いわずと知れたハロッズはイギリスのお土産を買うのには最適で、1階のフードコーナーは色々なセクションに分かれていて、特にお茶コーナーなどはハロッズマークのお土産用紅茶が所狭しと並んでいて、どれを買うのか迷ってしまいます。そのまま道に沿って、チョコレートコーナー、生鮮食品コーナー、ベーカリーコーナー、そしてお目当てのスイーツコーナーにたどり着くと一番奥に、クリスピークリームがあり、さらにその先には有名なフレンチサロンドテ「ラデュレ」があります。ラデュレはパリのロワイヤル店に本店を持つ、マカロンのとてもおいしいサロンドテです。今ではパリのシャンゼリゼ店もとても人気でさらに、日本でも銀座三越に支店があります。マカロンがおいしいのもうれしいのですが、お店のデザイン、パッケージなど全てがマリーアントワネット趣味でとてもかわいくおしゃれなので、お店の中に入るだけでも気分が上がります。
V&A博物館とハロッズ
ハロッズお茶・チョコレートコーナー
たまにはロンドンでも乙女チックにおいしくて文化的な時間を過ごすのもいいかもしれません。
2010年09月07日(火) written by Ayako from (イギリス)
Comment(0)


イギリス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。