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イギリス・ゴルフ事情

イギリス・ゴルフ事情

ゴルフの聖地、セント・アンドリュース。ゴルフを嗜む人であれば、一度はプレイしてみたいと思う憧れの場所の1つでしょう。

セント・アンドリュースは、ウィリアム王子とケイト妃が通っていた、スコットランド最古の大学、セント・アンドリュース大学のある地としても知られるようになりましたが、ゴルフの発祥の地として観光地化されています。

イギリス・ゴルフ事情

セント・アンドリュースには、かの有名な「全英オープン」が5年に1度開かれている、由緒ある「オールド・コース」、ヨーロッパ最大のパブリック・コースである、「キャッスル・コース」のほか、「ニュー・コース」や「ジュビリーコース」など全部で7つのパブリック・コースがあります。

オールド・コースでプレイするには、ハンディー・キャップが36以下であることが条件ですが、プレイはできなくても、日曜日であればコースの中を歩いて回ることもできます。バンカーの深さやラフの深さは、見ものです。全英オープンで選手が楽々とボールを出しているのは、神業のように思えます。

イギリス・ゴルフ事情

また、初心者やファミリーでも気軽にゴルフができるコースもあり、9ホールの「バルゴブ・コース」と「ストラスティラム・コース」はお勧めです。料金も手ごろで、10ポンド前後〜。学生であれば、数ポンドからプレイ可能です。

スコットランドに多い海岸沿いの草原地帯にあるコースは、総称して「リンクス(もともとの意味は、海と陸の境界線のこと)」と呼ばれています。深いバンカーと狭い凹凸に富んだフェア・ウェイ、ゆがんだグリーンなどが特徴です。強い海風や海を超えコースなど、難易度の高いコースが多い。また、海のすぐ側にあるため、コースが海を超えコースなどもあります。

<関連サイト>http://www.standrews.org.uk/


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2012年06月01日(金) written by Miyo from (イギリス)
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