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アイスランド火山被害

アイスランド火山被害

みなさん既にニュースを見てご存知かと思われますがアイスランドの火山噴火によりヨーロッパは大混乱になっています。
この記事を書いている4月20日現在、少しづつ規制が緩和され正常化に向けて進んでいると聞きましたが未だにヒースロー空港を始めイギリス国内の空港は1部を除き閉鎖されています。昨日の段階では私の住んでいるベルファスト→ロンドン便は再開されるとなっていましたがこれも今日の段階でキャンセルになっています。
英国の航空管制を行うナショナル・エアー・トラフィック・サービシズ(NATS)は19日、ここ数日落ち着きを見せていたアイスランドの火山噴火が再び勢いを増しているとの情報を発表しています。新たな火山灰雲が1万5000フィート(約4.6キロ)上空まで噴き出しており、英国方面に流れているため、空路への影響が深刻化する恐れがあるという事です。
国際航空運送協会(IATA)によると、この火山の影響による航空会社の損失は1日あたり2億ドル以上に及びまた欧州国際空港評議会によると、影響を受けた旅行者数は680万人に達しており、被害は2001年9月11日の米国同時多発テロを上回る規模だという事です。

私の職場でも数名ホリデーで海外へ行っていて戻ってこれなくなっているスタッフがいたり、ステイ先の家族が仕事でNYに行ったきり戻ってこれなくなっていたりと身近な被害に混乱が続いています。中には空港で寝泊りをしざるを得ない人もいてその間の苦痛を思うと胸が痛くなりますね。聞くところによるとキャンセルになった飛行機の次の予約ができたのは1週間後だと聞きました。それも全て今後の火山活動次第で先の見えない事態に 皆さんとてもストレスを感じているようです。

こんな時皆さんがしておけば良かったと思った事は、海外旅行保険に加入しておく事!いざという時、何かあった時の事を考えると私もぜひおすすめします!
http://workingholiday-net.com/insurance/

2010年04月23日(金) written by Miku from (イギリス)
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