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スコットランド、ゴルフ事情

スコットランド、ゴルフ事情

ゴルフの本場スコットランドでぜひゴルフをしてみたい、という方はゴルフ愛好家でなくても多いのでは?日本では「お金のかかるハイソなスポーツ」というイメージの強いゴルフですが、スコットランドでは子どもからお年寄りまでが日常的に楽しんでいるポピュラーなスポーツです。

スコットランドには、会員でなくてもプレイできる市営のパブリック・コースが数多くあり、9ホール10ポンド前後、18ホールで20ポンド前後で回ることができます。学生やシニアであればさらに割引が受けられるため、数ポンドという破格でゴルフを楽しむことができます。

スコットランド、ゴルフ事情

スコットランドには、もちろん「打ちっぱなし(Driving range)」もありますが、日本ほど熱心に打ちっぱなしに練習に通う人は少なく、ある程度ボールが打てるようになったら「練習はパブリック・コースでするもの」、という考え方が主流のようです。ちなみに、打ちっぱなしの料金は50球で3.5ポンド程度。何度も打ち直しをしながら、9ホールのパブリック・コースで練習するのと、確かに大差はないかもしれませんね。

パブリック・コースはとてもカジュアルなゴルフ場です。1人で気軽に回っている人たちも多く見かけますし、犬の散歩をしながら、途中でピクニックをしながらゴルフを楽しんでいる人たちもいたりします。基本的にゴルフをする人以外も出入りできるため、散歩やジョギングをしている人たちもいます。いずれにしても、日本のゴルフ場ではとても考えられない光景ですよね。

パブリック・コースによっては簡易ロッカーやシャワー、自動販売機があるところもありますが、クラブハウスはまずありません。当然、休憩中やプレイ後にランチやビールなどといったことはできないので、飲み物やスナック類を持って行くと重宝します。また、パブリック・コースでは服装の規定もなく、ジーンズやゴルフ・シューズ以外の靴もOKです。
2012年05月04日(金) written by Miyo from (イギリス)
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