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イギリスは異文化体験の宝庫

イギリスは異文化体験の宝庫
雰囲気もギリシャさながら
 私の住むオックスフォードは、世界中から学生たちが集まる学園都市とあって、レストランの種類も国際色豊かです。毎日気軽に何カ国もの料理を楽しめるのが最大の魅力です。
中でも私が良く行くお店はギリシャ料理店、その名も「グリーク・タベルナ」。オックスフォード北の高級住宅街サマータウンにあります。「タベルナ」とはギリシャ語で「食堂」を意味するんだそうです。「食堂」とあって場末感が漂う店内ですが、そこが本格派。まるで、ふらりとギリシャの街のレストランに訪れたような気分にさせてくれます。

イギリスは異文化体験の宝庫
ヘルシーなギリシャ料理
ギリシャ料理は、濃いノリのギリシャ人の印象と異なり(失礼)なかなかのヘルシー志向なんです。土地柄もあってか、その文化は中東の文化にも大きく影響されているようです。イギリスでも大人気のレバノン料理(代表的な中東料理)に似たタイプの料理と言ってもいいかもしれません。ナスのフムスや、ピタ・ブレット、ほうれん草とフェタ・チーズの春巻き、ヴァイン・リーヴのハーブ・ライスを包みなど、お腹にも大変軽くて健康的で、日本人の体質にも合っています。
私のお薦めは、このヴァイン・リーヴのご飯包みとカラマラキア(イカのフライ)です。ギリシャの伝統音楽を聞きながら、ギリシャ料理に舌鼓を打つ。そうしていると、いつのまにか本当にギリシャに来ているような気分になるから不思議です。イギリス人たちはいつも世界中のレストランを渡り歩いて、非日常を楽しんでいるのですね。
2011年03月04日(金) written by あっこ from (イギリス)
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