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クリスマスの後・・・

クリスマスの後・・・
クリスマス前のスーパーは大忙しです。
イギリスではクリスマスは一大イベントです。日本のお正月のような感じです。クリスマスはかなりの計画が必要です。
一つ目は、プレゼント交換の習慣です。
こちらで働き始めて驚いたことは、会社の人、ほぼ全員がプレゼントをくれることです。一人一人丁寧にお手製のラッピングをしてクリスマスカードをつけてプレゼントします。少し予想外の人から頂いたりしてこちらも用意しなきゃと慌てます。もちろん職場の雰囲気によって違うのでしょうが、私の働いているところでは、25日の前の日に皆から沢山のプレゼントを貰い大変恐縮し、私も慌てて遅くなりつつもプレゼントを用意したりしました。こちらでは26日までプレゼントは開けずにまとめてクリスマスツリーの下などに置いておきます。家族やパートナー、皆でプレゼントを開けて楽しみます。なのでギフトラッピングには、透明でない中身が見えない紙を使うの主流です。意外と知らないことが沢山です。家に帰ると、イギリス人のフラットメイトもプレゼントを用意してくれていたので、かなり前もってプレゼントの準備の期間は必要だったと痛感しました。

ちなみに、クリスマスプレゼントの予算は、誕生日プレゼントなどとは異なり少し低めだと思います。それもそのはず用意する人数が多いです。家族、友達、同僚、フラットメイトまたご近所さんなどなど。ざっと見た感じ社会人のプレゼント予算は一人1000円、2000円ほどだと思います。もちろん、イギリスは階級によっても違います。

二つ目は、食材です。プレゼントの買物の後にすることは、食材の準備です。大体、皆さん23日くらいまでには、プレゼントの買い出しを終えて、次は食材の買い出しに追われます。スーパーは大体、クリスマスの25日と26日のボクシングデーはお休みです。クリスマスディナーとこの休みの日の為に、24日まで計画的に食材の買い出しをしなければいけません。23、24日などはスーパーはとても混んでいました。パンや牛乳などまとめ買いをする人が多いので品薄になっていました。レジも普段は見られない行列ができていました。

27日、28日はこちらでは祝日です。クリスマスが終わってもまだゆっくりと時間が流れています。セールが始まっているので町はとても忙しいですが。何事も計画が大切だと痛感したクリスマスでした。
2010年12月31日(金) written by ジンジャー from (イギリス)
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