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壊れたスーツケース

壊れたスーツケース
ラッピングサービスは安心もあり
かなりおすすめ
皆さんの中に「フライト後、スーツケースが壊れて返ってきた!」という経験がある人は、いらっしゃるでしょうか。
今年初め、スイスから英国まで、約2時間のフライトで、12年使って来たスーツケースに凹みができて返ってきました。長年使った愛着のあるスーツケースはサムソナイトの物で、かなり頑丈。英国の石畳ですり減ったキャスターを何度も直して大切に使ってきました。なのに、たかが2時間のフライトで見るも無残な大きな凹みが2つできてしまい、カギは閉まるものの、周囲は密着せず、隙間ができるようになってしまいました。修理屋でも直る見込みがないと言うことで、買い替えを考えましたが、一時帰国の時間も迫っていたこと、実際カギは閉まるし、愛着もある、何より予算が厳しい…ということで、空港にある「ラッピングサービス」を利用することにしました。

多くの空港で見つかるのは「Baggage service」というもの。私の利用したヒースロー空港ではEXCESS BAGGAGE COMPANYと言うところがラッピングサービスを提供していました。値段は1アイテムごとに7ポンド。大きなスーツケースから手荷物バッグまで何でも包んでもらえます。ラップ素材で包んでいくのですが、それだけでもかなり安心感が違います。
おおよそ12時間に渡るフライト時間を終えて返ってきたスーツケースは、ラップに少し傷があったもののセーフ。不安がある荷物にラッピングサービスはかなりおすすめです。

ちなみに今回の旅行は、ヒースロー空港ターミナル3に行くまでに見えるブリティッシュ・エアウェイズのカーゴターミナルに、バスの運転手さんが「コンコルドが見えるよ!」と教えてくれたり、フィンランド経由で乗った飛行機(ロシア上空)からオーロラが見えたりなど、サプライズの多いものとなりました。もちろん確証できませんが、チャンスがあれば、今の時期のヨーロッパ旅行は、北周り(席はもちろん北側になる方で)がおすすめです!


2012年04月10日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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