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夏のエディンバラ祭

夏のエディンバラ祭
ロイヤルマイル
夏の恒例、エディンバラフェスティバルが始まりました。国内外より多種多様なパフォーマーが集まり街はとっても賑わっています。今年は、アジアからのパフォーマーが多く参加しています。


エディンバラでは、年に二度、多くの観光客が集中する時期があります。冬のホグマニーと呼ばれる大晦日のストリートパーティー。もう一つが今回ご紹介する、日本でも有名になりつつある、夏のエディンバラ祭です。

七月から九月にかけていくつかのイベントが同時期に行われ、それを総合してエディンバラフェスティバルとされています。内容は、映画祭、ジャズ祭、書籍祭、クラシック祭、フリンジ、ミリタリータトゥーと盛りだくさん。特に人気となっているのが、後者二つの催し物です。では、詳しくこれらをご紹介したいと思います。

夏のエディンバラ祭
ロイヤルマイルで行われているパフォーマンス
フリンジとは、プロ・アマ問わずの演劇祭をそう呼んでいます。毎年千以上のグループが、参加しています。劇や、音楽、コメディーやダンスなど、街のいたるところで見ることができます。数年前、日本のパフォーマーが優勝したこともあり、日本でも名前を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。サーカスなどもあり、子供から大人まで楽しむことができます。旧市街にあるロイヤルマイル(街道)に行けば色々なパフォーマーが常に何かをしているので、時間の無い方は、ここを訪れるだけでも、フェスティバルの雰囲気を楽しめます。ただし、人混み覚悟で向かってください。スリ等も多発しているのでお気をつけください。

ミリタリータトゥーとは、軍の太鼓演奏隊を意味します。こちらは、エディンバラ城で、一日に数回行われています。チケットは、半年ほど前から販売されており完売続出です。スコットランドの衛兵をはじめ、色々な国の演奏隊が参加をしていて、そろった演技は圧巻です。特に夜の部は、ライトアップと花火も楽しめるのでお勧めです。この時期は、すでに秋といっても過言ではありませんので防寒・防雨対策をしっかりとしていってください。

おもちゃ箱をひっくり返した様な街。そんな言葉がぴったりの夏のエディンバラです。



2011年08月23日(火) written by アンナ☆マリア from (イギリス)
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