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雨との付きあい方

雨との付きあい方
傘はスーパー、ドラッグストア、
雑貨屋などで購入できる。
6月に入り、ロンドンでは雨の降る時間が増えてきました。一日中降っているということは少ないのですが、雨→晴れ→くもり→雨というサイクルを、多いときは一日に4〜5回くり返します。
突然の雨に降られたらどうするか。フードをかぶって足早に目的地まで行く人もいますが、多くの人がお店の軒先に入って雨がすぎるのを待ちます。場所によっては木の下で雨宿りしている人もいます。流しのタクシーはめったにないので、雨が降ったときの手段として使うことはできません。

傘は長いものよりも折りたたみ傘を使う人が多く、デザインも豊富。男女問わず、大人も子どもも折りたたみ傘を持っています。また、多少折れていたり、壊れていても気にせずさすようです。日本のコンビニに置いてあるような透明のビニール傘は売っていません。なので、雨があがっても道端に傘が捨てられている、という光景を目にすることもありません。

雨との付きあい方
足元に大きな水たまりが残っていても、
空にはくっきりとした虹が。
足元はというと、サンダルの人がいたり、かと思えばブーツの人がいたりとさまざま。天気予報に雨マークがついていても長靴をはく人は少ないようです。
雨が降ると気温はさがるし、湿気が少ないとはいえやはりうっとうしく感じるのですが、雨上がりの青空を見ると、まいっか、という気になります。ときどき現れる虹に足をとめてしまうことも。こういうところがこの国をにくめない理由のひとつなのかもしれません。
2011年06月24日(金) written by maho from (イギリス)
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