PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201906116492

リーディングを初体験?! 英国の霊能

リーディングを初体験?! 英国の霊能
SAGB(英国スピリチュアリスト協会HP)

 さて突然ですが、数年前、とある日本の有名スピリチュアリストさんが学んだと言うロンドンにある協会をご存知でしょうか?
その名もSAGB(The Spiritualist Association of Great Britain)。

タイトルにもある『リーディング』は読書ではなく、占いのようであり違うものです。ただ、占いと同じく信じる・信じないでかなり個人差があるものなので、扱うことなくやってきましたが、ひとつの情報として提供してみたら面白いのではと思いました。


 私は占いを信じる・信じないと問われると、“いいことだけ信じる”派。生年月日を聞くか、手相などが主流の日本では、ほとんどが適当に聞き流すだけの占い経験しかありませんでしたが、約7年前に経験したSAGBは全く違うものでした。

まず予約のため協会に『Sitting』電話をします。その際希望があればミディアム(Medium:訳は霊能者・霊媒者など)の指名を。電話で支払い手続きを行い、あとは予約日に出向くだけ!ちなみに私は録音機を持参しました(受付でお金を払えば録音機を借りることも可)。

 個室には小さな机があり、ミディアムの対面に座るとすぐにリーディング(類語:透視・スピリチュアルリーディングなど)がスタート。私の場合は一言目から最後まで、ぐうの音も出ないほど、私や家族(他界した人のことまで!)のことが的確に言い当てられました。25分を過ぎたころに『聞きたいことがありますか?』と質問されましたが、他の経験者の人に聞くと、聞く機会をもらえなかった人もあるようなので、ミディアム次第のようです。

30分で40ポンドと割高ですが、初めて経験したリーディングは衝撃でした。彼らはあくまでも亡くなった人から「あなた」へメッセージを伝える“だけ”の役割としてそこにいると言うスタンスです。ちなみに、私にメッセージをくれた、他界している祖母による私の「未来」も少し教えてもらえましたが、この答え合わせにはまだまだ時間が必要です。

 前世のことや、絶対に未来を当ててほしい!と言うような期待をもっていくと、肩透かしを食らうかもしれませんが、何を言われても旅行ついでのネタには十分なると思います。信じる、信じないもあなた次第。霊能の研究では結構古い歴史を持つ英国で、ぜひスピリチュアル体験してみませんか?

SAGB(The Spiritual Association of Great Britain)―公式ホームページ(英語)
https://sagb.org.uk/index.htm



2019年06月11日(火) written by Muchiko from (イギリス)
Comment(0)


イギリス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。