PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201012213668

フライトがキャンセルになったら

英国では積雪に関する混乱が続いていますが、あくまでもニュースのことだと思っていました。でも「明日はわが身」とはよく言ったもの。雪の影響を受け、私の乗るはずのフライトがキャンセルになってしまいました。搭乗予定は去る16日。出発前には天気はもちろん、空港の状況もチェック。気温の低下はあくまでも17日からでしたし、利用するのはマンチェスター空港で、行き先は雪慣れしている国スイスだったのもあり「大丈夫!」と思い込んでいました。

当日13時過ぎにはヨークを出発。チェックインも終え、18時のフライトを待つばかり…のはずでした。しかし天気の崩れにより、スコットランド行きにキャンセルや遅れがではじめると、チューリッヒ行きの飛行機も「delayed:遅れ」の表示に。最終的に、20時過ぎには無情なアナウンスで「チューリッヒ行きはキャンセルになりました」とのこと。

私はeasyjetのフライトをとっていましたが、その後の行動は次のようでした。まず、みなで移動し、普通の到着と同じように入国審査、次に預け荷物を回収。ここで、ネット社会の強さを知ることに。というのも、職員らしき人が提示した選択肢は全額返金か他の便への変更、そして変更したければ「オンラインから」。この変更を、即座にできたのがネットへのアクセスのあった人たちです。

私も運よく次の日のフライトを取れました。が、次に待っていたのはホテル探し。インフォメーションで聞けば、キャンセルが相次いだためにホテルはどこもいっぱい。電話しようにも公衆電話も人でいっぱい。ここでまたネットが活躍。オンラインでホテルを確保できたのです!おかげで1日遅れたものの、スイスに無事到着!
それにしても、現在はネットへのアクセスの有無がものを言うことがあるのだと、身を持って知りました。みなさんも「備えあって憂いなし」。くれぐれも不測の事態で慌てることのないようにしたいものです!
2010年12月21日(火) written by Muchiko from (イギリス)
Comment(0)


イギリス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。