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年に一度のクラシックの祭典Promsへ 〜 イギリスワーキングホリデー

年に一度のクラシックの祭典Promsへ 〜 イギリスワーキングホリデー
独特の外観をしたロイヤルアルバートホール
 9月も下旬になり、日本の残暑も少しずつやわらいできたころでしょうか。ロンドンは日中でも15度前後とすっかり秋の気候となり、街中では厚手のジャケットやブーツ姿の人を多く見かけるようになりました。
 秋。芸術の秋という言葉がありますが、オリンピック、パラリンピックが終わり、ファッションウィークに映画祭と年に一度の行事が今年も続々と開催されています。
 少し前になるのですが、7月13日〜9月8日にかけてクラシックの祭典Promsが今年も行われました。世界の名立たるクラシック演奏家たちが集い、約2ヶ月間、毎日さまざまな音を奏でるイベントです。日によってはBBCで放送されるのですが、私は去年テレビで見てこの存在を知り、来年は行ってみよう、と思っていました。

年に一度のクラシックの祭典Promsへ 〜 イギリスワーキングホリデー
ステージにはBBCとPromsの文字が光っている
 サウスケンジントン駅を出、高級住宅街の中を15分ほど歩くと丸い円柱の建物が見えてきます。これがPromsが開催されるロイヤルアルバートホールです。Promsに来る楽しみのひとつはこの建物の中に入ることでもありました。外観は落ち着いた茶色、中は深みのある赤を貴重とした造りとなっています。ステージの前には立見席。ぐるっと囲むようにして五階層あたりまで席があります。天井にはまあるく光る赤い照明。
 席によって値段が違うのですが、「どんな人にも気軽にクラシック音楽を楽しんで欲しい」というのがPromsのコンセプトのひとつだからか、チケットは立見席で5ポンドからとなっています。
 ドレスコードはありません。けれど、ものすごくカジュアルな格好の人は見受けられませんでした。せっかくだからといつもより少しおしゃれをするのもこういった場での楽しみでもありますね。
年に一度のクラシックの祭典Promsへ 〜 イギリスワーキングホリデー
今年は7月13日〜9月8日にかけて行われた。
最終日など人気に公演チケットは
すぐに売り切れてしまう。
 私が観にいった日は夜7時から10時半までの公演でした。時間通りに始まり間に休憩が2回、三部作という普段クラシックになじみのない私にはボリュームたっぷりの内容でした。
 休憩の間、建物の中を歩いてみました。これまでここで演奏したアーティストや公演の写真が壁に飾られています。軽食、飲み物のほかにアイスクリームが売られているのが個人的には不思議でした。
 公演の最後のほうになって気づいたことがあります。それは、一階の立見席で横になっている人がいるということです。聴いているうちに心地よくなって眠くなってしまったのか、それともリラックスして聴くために体を横たえているのか。もしかしたら私が行った日だけ、たまたまだったのかもしれませんが、楽しみ方も自由ということなのかしら、と思わずにはいられませんでした。
 いい意味でクラシックコンサートのイメージが変わったPromsでの体験。すべての演奏が終わったあと、丸い会場に響く拍手の嵐しが印象的でした。
2012年09月28日(金) written by maho from (イギリス)
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