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夏のブライトンから

夏のブライトンから
虹色のバンティングで駅もお化粧

 先月中旬くらいから、20度を超える日が増えてきました。ブライトンは語学学校の生徒さんたちや観光客で大賑わいです。さらに、今週末(書いている時点での8月6日)にはプライド・パレードが開催されるとあって、一段と人の多さも増している気がします。



夏のブライトンから
wild pink breamです!

 さて今回は生活であったちょっとしたことのご紹介です。
ひとつは、近所の魚屋で見つけた「wild pink bream」。日本の真鯛とは違うらしいのですが、鯛です!ちょっとしたお祝い事があったので、数日前から魚屋はチェックはしていたのですが、たいていあるのはクロダイ。諦め半分で当日の朝行くと、なんと3匹も並んでいました!そのうち1匹(9ポンド)を購入し、家で料理。お頭付きでシンプルな塩焼きと決めていたので、まずは内臓を取り、鱗を丁寧にとったら、粗塩をし、背びれと尾びれに化粧塩。アルミホイルで覆っておけば、焦げる心配もありません。下準備の間に250度に温めておいたオーブンで、30分程度様子を見ながら焼きました。
完成写真を撮り忘れてしまいましたが、なかなかジューシーな仕上がりでした。

夏のブライトンから
「私を連れてって」(意訳)

 もうひとつはストリートアート。ある日の夕方歩いていると、あるウォールアートの前で男性2人が盛り上がっていました。ふと見ると、彼らの視線の先にはキノコの群生が。「pick me!」と言う小さなメモがあり、なんと無料で持ち帰れるアート作品だったのです。もちろん私も参加。かわいいキノコ1つ、いただいてきました。
帰り際、私の様子を見ていた女性2人に話しかけられたのですが、その2人こそがアーティスト!「初めてのことで気になって、様子を見ていた」とのこと。ふと笑顔にしてくれるこんなストリートアート、素敵だとは思いませんか?

夏のブライトンから
「どのキノコを採ろうかな」

 最後に、今回はちょっとしたトピックを書かせていただきましたが、実はこの夏のいい時期に風邪をひいてしまったのです。今はおさまりつつあるようですが、喉の痛み、熱、そして長引く咳の症状が出る風邪が流行っているようです。咳の症状は特にひどく出て、私は肋骨にヒビが入ってしまったほど。完治までにも時間がかかるので、夏の予定が立て辛く残念です。なみなさんも喉の痛みを感じたら、すぐに手を打ってください!

2016年08月09日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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