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あなたはハグ派?それとも握手派?

外国に住んで、カルチャーショックに出会う人は少なからずいると思います。その中のひとつで、私が未だになれない習慣があります。

こちらの人は、仲の良い人同士はもちろん、友人の紹介や見知らぬ人ともハグをする習慣があります。日本であればお辞儀だったり、ビジネスであれば握手をしたりします。こちらでは、ビジネス以外ではなかなか握手を求める人はみかけません。特に女性同士はありえないといっても過言ではありません。

事実、イギリスのハンドソープ会社ラドックスのアンケート結果、半分もの英国人がハグを挨拶として好むそうです。ハグといっても、ただハグをすれば良い訳ではありませんよ〜頬にキスをする人もいるのですが、地域によって、片頬だけや両頬または3回、音をならすのがいいとか...相手に合わせるのも大変です。まれにこちらの人で日本文化を良く知っている人などは、ハグを強制したりせず握手やお辞儀をしてくれる人もいます。こういう時、改めて自分自身の中の日本人に気付きます。このような経験を通して、異なった文化で自分にあった方法を見つけ出していくことが大切だなと思いました。どんなにその国の文化に沿っていても、無理をしてまであわせる必要は無いと感じます。

今まで一番印象に残っている挨拶は、手の甲に軽くキスをされたことです。若い世代の人たち同士では無いようですが、こういう習慣も素敵だなと思いました。

皆さんは、出会いの際や別れの際にどんな行動をとりますか?ハグ?それとも握手?または日本人らしくお辞儀をしますか?

2012年06月15日(金) written by アンナ☆マリア from (イギリス)
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