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動物たちに囲まれる生活

動物たちに囲まれる生活
我が家の常連さん
 私が住んでいるオックスフォードは学園都市ながら自然も多く、真冬でも家の周りでさまざまな動物たちと触れ合うことができます。そんな我が家の庭には、オレンジ色の胸の色が可愛らしいロビンという鳥がよく遊びにやってきます。ロビンはイギリスの国鳥としてしたしまれており、その小さな体と生き生きとした動きが愛らしい小鳥です。また、お庭にはキツネが顔をだすこともありますし、朝起きたらアヒルの親子が右往左往していたこともあります。また、イギリスでは公園でもよく見かけることのできるリスが毎日のように庭をかけまわっています。リスが大きなリンゴやナッツを抱えて食事をしたり、食べ物を土のなかに隠したりする姿を見るのは微笑ましいものです。
先日は玄関を出るなり、存在に気づかずハリネズミを蹴ってしまうというアクシデントもありました。ハリネズミ君は無事でしたが、小さく丸くなった姿は毬栗そのものでした。ハリネズミなんて、日本ではなかなか見る機会のない動物ですよね。我が家のお庭の常連さんになっているのは野生動物だけではないんです。近所の住人と思われる猫ちゃん達。家のなかで仕事中に視線を感じて窓の方を振り返ると、猫が窓の外からじーっと覗き込んでいることがよくあります。我が家にはよく数匹の猫が訪れていたのですが、縄張り争いが勃発したのか最近は古株のジンジャーキャット(近所のイギリス人たちはその猫のことをそう呼んでいます)一匹のみになりました。この日も縄張りをパトロール中に外の空気を美味しそうに吸い込んでいました。
2013年01月04日(金) written by あっこ from (イギリス)
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