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イギリスのヘアサロン(美容室)

外国で髪を切るのは、結構不安材料が多いと思います。なので今回はロンドンにおけるヘアサロン事情についてお伝えできればと思います。

異国での髪のカットに対しては、不安を抱かれる方も多いかもしれませんがイギリスには沢山のオプションがあります。中でもロンドンは日系のサロンから現地のサロン、選択肢が豊富です。ロンドンは日本人の美容師さんも結構いらっしゃいます。もちろん日系サロンでは、日本語も通じるので、初めてで英語で説明するのが不安な方にはおすすめです。日本人美容師さんなので日本と同じクオリティーが期待できます。日本の雑誌がおいてあったりネイルもやっているところもあります。まるでそこは日本にいるような雰囲気です。日本人の髪質、骨格もご存知なので失敗はないでしょう。

現地のサロンも是非、せっかくイギリスにいるので試していただきたいです。イギリスは言わずと知れたヴィダルサスーンの発祥の場所です。60年代から現在までヴィダルサスーンはイギリスの人々の中で愛されています。ヘアカットは決まってヴィダルサスーン、なんていうイギリスの奥様もいらっしゃいます。現地のサロンでは結構、ヴィダルサスーンの学校に行ったとか修行したという美容師さんがいらっしゃいます。

私の印象としては、現地のサロンは、日本人などの東洋人の髪をきるのが得意な美容師さんとそうではない美容師さんがはっきり二つに分かれる気がします。ヨーロッパ人の髪には慣れているのですが、やはり東洋人の髪を切る機会が少ない美容師さんもいるのも事実です。こればかりは個人の技術の差なのでなんとも判断が難しいかと思います。なので私の場合は、初めて行く美容室で予約をする場合は、「どのスタイリストさんが東洋人の髪に慣れてますか?」と最初に聞きます。そうすると受付の人がこのスタイリストがいいよーなどと教えてくれます。もちろんこちらの現地のサロンも日本に負けずとクオリティーは高いですよ。ただ、日本人がいいと思う髪型とこちらの人が好む髪型は少し違う気もします。ですがここはイギリス!と思うと現地の美容師さんのアドバイスを聞いたり流行を聞いたりするもの楽しいです。カラーのセンスや流行も日本とは違います。

また少し違うアプローチとして、現地の美容学校へ行くという選択肢もあります。これは少し冒険かも知れませんが節約できます。自分の思い通りに行く保証はできません。ほとんど無料ですから。カットモデル、カラーモデルですね。ヴィダルサスーンやトニーアンドガイなどの美容専門学校は常に授業用にモデルを捜しています。電話して「カットモデルをしたいんだけどいつ何時行けばいいですか?」と聞くと大体、授業の時間などを教えてくれます。もちろん先生がチェックしてくれるのでとてつもないことになることはないと思いますが、自分の髪型にすごくこだわりがある方にはお薦めできません。少しチャレンジしてみたい、あまり気にしないという方には必見だと思います。現地の美容学生と交流するのも経験ですね。

このような形でせっかくイギリスにいるので髪のカットも楽しみつつお気に入りのサロン、美容師さんが見つかるといいですね。
2010年11月05日(金) written by ジンジャー from (イギリス)
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