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黒板づくり 自分でできる小さなリメイク

黒板づくり 自分でできる小さなリメイク
アンティークの暖炉前衝立を使って
今年に入って、立て続けに家の中のあちらこちらでガタが出始め、毎週末必ず何かの修理に追われています。最初は憂鬱だったものの、自分でできることが意外にもたくさんあることに気が付いて、この前、思い立って気になっていたものを作ってみることにしました。
作ったもの…それは「黒板」です。
日本でも一時期流行(?)したことがあったと色々なサイトで読んだのですが、私もDIY精神に刺激を受けてやってみようとなったわけです。

黒板づくり 自分でできる小さなリメイク
あっと言う間に黒板に!
ペンキ塗りも初心者なので、選んだのは『Blackboard Black』(Rustins)という、塗るだけで黒板ができると言うもの。通常は下地(プライマーと呼ばれる)も必要な場合が多いのですが、私が黒板にしたかったのは、すでに表面がきれいな板だったので、迷わずこちらにしたわけです。
私がとった方法は、まず枠になるようにマスキングテープで囲います。そうして黒板になる表面を、目の細かいヤスリで優しくすっていきます(いくらつるつると言っても目の見えない凸凹があり、また滑らか過ぎると思うほどの木の表面だったので、ペンキが少しでもよく“のる”ように)。そうして、木の粉をしっかり拭いて(必要あれば水拭きして、完全に乾かす)、ペンキを塗っていくだけ!
一度だけでもいいそうですが、理想は2回塗り。私はしっかり3時間ほど待って、2回目を塗りました。完成はかなり満足が行くものになりました。

黒板づくり 自分でできる小さなリメイク
グラスや小物にも使えます
これに病みつきになり、空瓶やかわいくて捨てにくかったM&S(マークス・アンド・スペンサー)のトリュフの箱にも塗ってみました。空瓶は1度塗りで、かなりうまくできたのですが、(表面がつるつるの)厚紙でできた箱は、マスキングテープとの境目が滲んでしまって仕上がりは少し残念な結果に。
それでも、自分の手で物が変わっていくのはとても気持ちもよいもの。どちらかと言えば不器用なのに、結局手作りで味わえる達成感がやめられず、クッションカバーなども最近は手作りしています。

『Country Living』という英国で人気の雑誌をはじめ、英国にはアンティークのリメイクや生活スタイルを紹介する雑誌がたくさんあります。みなさんも手にとって、自分ができる小さなリメイク、DIYから始めてみませんか?

参考『Country Living』
http://countrylivinged.com/tag/country-living-magazine-uk
2014年03月25日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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