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ショールーム巡りは楽しい

ショールーム巡りは楽しい
ショールームにはいろいろな
デザインのバスルームが

 地震がほとんどないイギリスでは、築100年以上の家はごく当たり前。築300〜400年の歴史的建造物が数多く残っているイギリスでは、築100年はどちらかというと新しい家という部類に入るのかもしれません。
私の住んでいる家も例外なく、ゆうに築100年を超えています。古い家とはいえ、何度もリフォームがなされてきた家の中は新しく、快適に過ごすことができます。天井が落ちて来たり、水道管が破裂したり…というような話もたまに聞きますが、長く住んでいるとそれなりに修理する部分が出てくるのは仕方のないことです。


 我が家も家の中では一番古いバスルーム(前の前の家主の代から使っている!)のリフォームを5月にすることになり、業者の選定をしたところです。ある程度のレイアウトが決まり、時間を見つけてはショールームを巡って、新しくインストールするバス・ニットのデザインや配色などをあれでもないこれでもないと考えています。イギリスではマイホーム建築はなかなかできることではないので、こうやってリフォームをしながらだんだんと自分たち好きな家にしていくのです。

 イギリスでは、壁塗りやタイル貼りなどのたいていのDIYは自分たちでやってのけてしまうことが多いのですが、さすがに水回りは難しいので業者にお願いすることにしました。業者に配管を見てもらったところ、案の定、構造がかなり複雑で、新しいバス・ユニットをインストールするには配管の位置を調節する必要があるとのこと。しかも、バスタブは約60年前(!)のもので、壊れたとしてももう修理するすべがないとのことでした。

 バスタブが壊れる前にリフォームをすることにして正解だったと思ったわけですが、今回は、いずれ家を売ることも視野に入れてのリフォームなので、かなり大がかりな工事になりそうです。いずれにしても、新しいバスルームの完成が楽しみです。


2015年03月11日(水) written by Miyo from (イギリス)
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