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冬時間の過ごし方  イギリスの「定番」ボードゲーム

冬時間の過ごし方  イギリスの「定番」ボードゲーム
私のお気に入りは「Rummikub」

 レモン彗星が話題になっていましたが、あいにく北東イングランドは曇り空で何も見ることができませんでした。皆さんは見られたでしょうか。
さて、10月末の日曜日はイギリスでは時間を夜中に1時間マイナスにします。いわゆる冬時間ですが、日本との時差は8時間から9時間になります。冬季は8時ころから日の出、そして16時には暗くなるため、近年は私もサプリメントから足りない栄養(特にビタミンDなど)を摂ったりして、長い冬に備えるようにしています。しかし、それだけでは冬時間の過ごし方は体がなまってしまいます。

子どもがいると、特に外遊びの時間も減り、アクティビティが減ります。よって、そんなときに必要となるのがボードゲーム!

 イギリスではいわゆる「定番」ゲームなるものがいくつかあって、ドミノやバックギャモンなどは知っている方も多いかもしれません。ただ、私がイギリスにきてよく見るゲームで面白いなと思っているものを2つ紹介します。

「Rummikub」ラミキューブ
イスラエル生まれのゲームとのことですが、イギリスのお店(スーパーのおもちゃコーナーにさえ!)においてあるほど知られているゲームです。かなりざっくりと説明すると、配布される1〜13の数字の書かれたタイルをテーブルに並べ、一番最初に手持ちのタイルをなくした人が勝ちです。

冬時間の過ごし方  イギリスの「定番」ボードゲーム
トライオミノスは中古で購入!

 
「Trinominos」トライオミノス
これはラミキューブと似ているのですが、どうやらアメリカ生まれのゲームとのこと。配布される3つの数字が書いてある三角形を、隣の数字が合うように順番に並べていき、最初に手持ちのタイルをなくした人が勝ちです。「数字があった!」と思っていても、タイルをある程度違う角度からみないと「左右が違った」などあるので、とても面白いです。
他にも「ラビリンス」というゲームもありますが、こちらは低年齢からでもわかりやすいルールなので、気になる方はぜひ検索してみてください。

 ボードゲームは家族で行っていると、どうしても勝ち負けで感情的になって大変なことになることもありますが、時間も共有できるというのがよいですね。
みなさんも、長い秋と冬、楽しいボードゲームを見つけてみてください!


2025年10月28日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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