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地下鉄マナーが変わる? 〜 イギリスワーキングホリデー

地下鉄マナーが変わる? 〜 イギリスワーキングホリデー
Evening Standardの記事より

 例年ならすでにコートや手袋が手放せない時期なのですが、マフラーをして歩くと汗をかいてしまうくらいの暖かさがある今年のロンドンです。(*個人によるかもしれませんが)
先日面白い記事を読みました。ロンドンでもかなりの利用率のある地下鉄ホルボーン駅でのある取り組みです。その取り組みとはエスカレーターの側を歩行禁止にするというもの。英国では通常エスカレーターの右側はそのまま立つ人が、左側は歩いていくための人たちに空けておくのが通例となっています(日本では関西地区で同様の光景が見られますね)。よってエスカレーターには『Stand on the right』と言うサインもつけられています。

 ところが、近年地下鉄内の混雑が大きな問題となってきました。そこで3週間の期限で試験的に実施されているのが今回の両側立ちを推進するものでした。つまり、現在は歩きたい人に比べてどうしても行列ができてしまう「立っていたい」人たちの方の行列によって地下鉄内に混雑を招いているため、左側も立ってもらうことにして従来より有効にエスカレーターに人を乗せる!と言うことです。

駅構外までの人の混雑を緩和させることを目的とした重要なこの試験。反応は私が記事などで読んだ限りでは否定的なものが多かったのですが、ロンドンで働く人の人口が増えきている今では仕方のないことなのかとも思えます。

 Evening Standardの記事では日本ですでに「エスカレーターで歩かない」と言うことをルール化していることも紹介されていました。ただしこちらは混雑緩和というより、怪我などの事故があったことが禁止につながった理由にあったとありました。もちろん人の多いロンドンなので、記事に出ないだけでそういうことも今回の試験のきっかけの背景のひとつにあったのかもしれませんが。

地下鉄マナーが変わる? 〜 イギリスワーキングホリデー
Independentの記事より

 なぜ右側が立つ人で左側が歩く人用になったかには諸説あるようですが、この習慣の発祥地はロンドンとのこと。すでに長らく習慣化されたこのルールを変えるのは非常に難しいとは思います。3週間後の試験あとの結論が気になるところです。

2015年11月29日(日) written by Muchiko from (イギリス)
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