PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201306185050

第8回「World Naked Bike Ride」

第8回「World Naked Bike Ride」
沿道も人でいっぱい
先日ブライトンの海岸でくつろいでいると、沿道側から大歓声が聞こえてきました。デモかと思いきや、昨年すでにささやかれていた「World Naked Bike Ride」の日だったことを思い出しました!
このイベントは、タイトルの通り参加者は裸で自転車に乗ることがメインなのですが、「真っ裸」でなくても、隠したいところは隠してもいいし、服を着ては「絶対だめ」と言うわけだはないようです。また、そもそもこのイベントの目的に『石油産業や車が起こす公害への注意を促す』と言うものらしいので、自転車でなくても、インラインローラーやスケートボードなどに乗るのも問題ないそうです。

第8回「World Naked Bike Ride」
服装は人それぞれ
さて、くつろいでいた観光客が、さっと起き上がって皆沿道へ向かっていく姿に鼓舞され、私もカメラを片手について走って向かいました。
沿道は警察の車に先導され、おおよそ千人もの参加者がついていきます。そして実際、本当に皆さん裸!!!老若男女、はだか、裸、ハダカです。
「創造性」のあるコスチューム(肌に絵を描くなども)も奨励されているとのことで、工夫を凝らしている参加者も見られました。
私が驚いたのは、以前記事に書いた(文末のリンク)「Zombie Walk」のように、子どもを連れて参加している人がいたことです。子どもにはさすがに洋服を着せていましたが、もちろん親は裸です。

第8回「World Naked Bike Ride」
見てるこっちにも開放感が伝わる
第8回「World Naked Bike Ride」
親子でも参加!
沿道の人はバシバシと写真や動画を撮っていましたが、気にする人は皆無。それすら了承の上での参加だとわかります。ブライトンに暮らし始めて、色々イベントには驚かされますが、今回もまたサプライズでした。
こちらは、世界各国で行われているそうなので、興味のある人は下記の公式サイトをご覧ください。

Word Naked Bike Ride
http://www.worldnakedbikeride.org
2013年06月18日(火) written by Muchiko from (イギリス)
Comment(0)


イギリス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。