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イギリスで魚が食べたい! ローカルの「魚屋さん」

イギリスで魚が食べたい! ローカルの「魚屋さん」
なんと2パックで32ポンド(約5900円)!
 8月終わりに暑い日本から涼しいイギリスに帰ってきました!
ニューカッスルは、日本比べると涼しいですが、ちょうどよい天気が続いています。
さて、日本にいるときには子どもに魚釣りを経験させたり、回転寿司などに行って魚に触れる機会がたくさんありました。
それに対してイギリスでは、家の周りに魚屋(fishmonger:いわゆる鮮魚店)がないこともあり、魚に触れることがあまりありません。アジア系の友人の間では、有名なチェーンスーパーのMorrisonsの中の魚屋さんが「新鮮な魚も多いし、貝やタコ・イカまで、色々な種類があるときが多い」とよく話しに出ます。ただ、これもまた、車が必要な地域にあるので、私はどうしても足が遠のいてしまっているのです。

 ここで、少し時をさかのぼること半年前。玄関のベルが鳴って出たところ、なんと「魚屋さん」が立っていたのです!
移動ヴァンで回っていると言う魚屋さんで、2〜3か月に1回くらいのペースで、私のエリアに来ているとのこと。面白いのが、留守にしているときもあるから電話で知らせてほしいと話したのですが、そのようなマーケティングではないらしく(おそらく、事前に言うと断られる可能性も増える?)、ふらりと現れては鮮魚を売っているらしいのです。

 基本的に販売している魚は同じで、私が思う「ザ・イギリス」のFish&Chipsにも使われるCod(タラ)やHaddock(コダラ)をはじめ、Sole(ヒラメ)やPlaice(カレイ)、Monkfish(アンコウ)やSalmon(サケ)、そしてTuna(マグロ)があります。

私は新鮮なサケを購入し、その日はお刺身で食べることが多いのですが、とてもおいしいです!

ちなみに先日はHalibut(オヒョウヒラメ)がとにかく推しだとのことで、白身魚でいいかと思い購入してみました。

感想は「とっても白身」。表現が乏しいですが、筋肉質なのか、私の好みではなく、次はないかな…と考えた次第です。ただ、友人に言わせると、こちらの魚はイギリスでは高級魚に入るらしいので、イギリス人の好みに合っている魚なのかもしれませんね!


 最近は値段がすべてにおいて高騰し、特に魚は私にとっては毎回、かなり勇気のいる買い物になっています。ただ、ローカルの小さな魚屋さんを応援したい気持ちもあるので、買えるときには買いたいなと思っています。


みなさんも、イギリスでしか見られないような魚をぜひ食べてください!


2023年09月12日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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