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イギリスのパーク・ライフ

イギリスのパーク・ライフ
人気のユニバーシティ・パーク
オックスフォードには、日本の皇太子さまもご留学時によく通われたと言うヘディントン・ヒルや牧草地の広がるクライスト・チャーチなど、読書やピクニックに最適な環境のいい公園がいくつもあります。なかでも、群を抜いて人気なのがユニバーシティ・パーク。街の中心に位置し、また広大な敷地を誇る同公園は、日向ぼっこを楽しむ子供連れの家族、散歩やジョギング、またボール投げやフリスビー、サッカーに興じる学生や街の若者たちで毎日のように賑わっています。
イギリスのパーク・ライフ
ボール遊びを楽しむ若者たち
ユニバーシティ・パークの魅力は、何と言ってもその美しさ。よく手入れされた芝生に寝転んで日向ぼっこをするもよし、ジョギングするもよし、サッカーをして駆け回るもよし、ベンチに座って読書にいそしむもよし。公園内には、テムズ河の支流であるチャーウェル川が流れており、水鳥が戯れ、舟遊び(パンティング)を楽しむ人々を見ることができ、その景色は大変優雅なものです。 オックスフォードに住む人なら誰でも、お天気が良い日には、まず「ユニバーシティ・パークへ行こう!」と真っ先に考え付くのです。時間が空きさえすれば、すぐにでも公園へ行く。公園というものが、年齢層やバックグラウンドを問わず地域の人々にこれほど密着しているという点は、日本とは少し違うようです。
ユニバーシティ・パークは午前8時に開園し日没に閉まります。イギリスは夏になると8時半くらいまで外が明るいので、仕事の後や放課後にひと汗流せる時間がゆっくりと残されているというもの公園人気の要因となっているのかもしれません。
2009年05月01日(金) written by あっこ from (イギリス)
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