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本当のジューンブライド

本当のジューンブライド
こんなガーデンで素敵なウェディング
 なぜ「ジューンブライド」がもてはやさているのかは、イギリスで暮らせばその理由が分かると思います。日本でもメディアなどで「ジューンブライド」特集などが組まれることがありますが、ジューン=6月といえば日本は梅雨。足元が悪く、ウェディングには最悪の季節といっても過言ではありません。それでも「ジューンブライド」にこだわる理由は何か、長い間疑問に思っていたことでもありました。
一方で、イギリスの6月といえば、芝生や木々が青々と生い茂り、花が咲き乱れます。暗黒の長い冬と天候の不安定な春をのり越えて晴天続きのお天気に恵まれる季節なのです。気温は20℃前後が続き、暑すぎず、そして決して肌寒くもない。本当に心地の良いお天気に気持ちもオープンになってしまいます。「天気が悪い」と言われるイギリスですが、このころの気候は世界で最も気持ちがよく、美しい季節であるといっても言い過ぎではないのではないでしょうか。

ここ数年、世界的にも屋外ウェディングが人気を集めているようです。美しい緑の中であげる結婚式は、まるで童話の世界。そんなロマンチックなウェディングに憧れる女性は少なくないはず。ただ、屋外ウェディングは天候に左右される難点があり、敬遠されてしまいがちです。しかし、イギリスの6月ならばチャンスは多く到来する訳です。そう、6月は結婚式に最適の季節なのです。ケイト・モスのように、コッツウォルズの美しいホテルのお庭で屋外ウェディングなんて素敵ですね。
2014年05月23日(金) written by あっこ from (イギリス)
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