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イギリスで一番紅葉が綺麗な場所

イギリスで一番紅葉が綺麗な場所
真っ赤なモミジもあります

 例年より暖かい秋のような気がしますが、少しづつ気温も落ち秋らしい深まりを感じてきたので、紅葉を見に出かけました。今回訪れたのは、コッツウォルズ地方のテットベリーという街にあるウェストンバート国立森林公園です。まだ気温が18度前後もあるせいか、紅葉のピークにはあと2週間くらい早いような気もしましたが、赤や黄色に彩られた木々をみることが出来ました。

 一般的なイギリスの紅葉は、日本のように真っ赤で華やかな色合いにはならず、どちらかと言えば黄色みがかった色合いが多いのですが、こちらの森林公園ではジャパニーズ・メープルと言われる真っ赤なモミジが見られることが特徴です。ここには国産約だけでなく、中国、北米、日本、南米などからやってきた15000本、2500種類もの木々が植えられているそうです。1850年にロバート・ホルフォードという裕福な地主が、この土地に植林し始めたのが始まりだといわれています。

 こちらの公園には毎年35万人のお客さんが訪れるそうです。特に秋の紅葉の季節は世界中から観光客がやってくると言われています。近隣からは、小さな子供たちを連れた家族や、犬を連れた人たちも訪れ、よいお散歩コースにもなっているようです。犬はリードをつけるというルールのもの園内に入れても良いということになっています。園内には牛も放牧されており、まれに足元に牛の落とし物もあるのでそこは要注意ですね!


 公園内には、カフェやレストランもあるので、ランチやコーヒー休憩を撮ることも出来、一日中散策を楽しめることもできるんです。開演時間は、午前9時から午後5時まで。ここでは、イギリス最高の紅葉が楽しめるでしょう。



2014年10月23日(木) written by あっこ from (イギリス)
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