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200710262029

イギリス就職への道。

今回はイギリスでの就職活動について触れてみたいと思います。

一口にイギリスで働くといっても、いろいろな方法があります。就労目的、期間によって取得するビザも変わってくるのでご注意を。アルバイトとして働くのであれば、就労可能な学生ビザまたはワーキングホリデービザ、正社員として働くのであれば、労働許可書の取得が必要です。インターン(企業研修)、ボランティアで働くという方法もあります。
また、イギリスの大学以上レベルを卒業した人は、卒業後最大1年間(スコットランドは最大2年間)イギリス国内で働くことができるようになりました。運がよければ、その間に正社員として起用されるというチャンスにも恵まれるかもしれません。

では、まず求人情報の収集から始めることにしましょう。主な方法として
1)日系メディアで探す、
2)現地メディアで探す、
3)人材派遣会社に登録する、
4)友人・知人に売り込む、
5)自分で売り込む、
などが挙げられます。4)の方法で仕事をGETした、という話はよく聞きます。日頃から友人・知人にアピールしておきましょう。

応募したい仕事が見つかったら、次はCV(curriculum vitaeの略)の作成です。A4サイズの紙に2枚程度にまとめるのがベター。カバーレターも忘れずにつけるようにしましょう。CVが完成したら、必ずネイティブの人にチェックしてもらうこと。間違いだらけのCVは書類選考で落ちてしまう可能性大です。

無事に書類選考に通過すると、今度は面接です。英語での面接はとても緊張するものですが自信を持ってのぞみましょう。よく聞かれる質問は、
1)ビザのステイタス、
2)イギリスで就職したい理由、
3)その会社を選んだ理由、
4)希望の年俸、
などです。また最後に「何か質問は?」と聞かれたら、ここで「ありません」はNG。必ず質問を用意して、やる気をアピールしましょう。また、後でもめることがないよう、お給料や待遇などもしっかり聞いておくことも大切です。
2007年10月26日(金) written by Miyo from (イギリス)
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