PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201009243533

ロンドンお部屋探しのススメ

ロンドンお部屋探しのススメ
閑静な住宅街
異国での初めてのお部屋探しはどなたにとっても大変だと思います。
イギリスの中でもロンドンはとりわけ家賃は高いです。もちろん郊外ほど広くてお安い物件が多いです。東京に比べても家賃の相場が高いとは私もこちらに住み始めるまでは知りませんでした。東京都内のワンルームマンションの相当の家賃を払ってもワンルーム、こちらでいうスタジオタイプのお部屋は来ません。
そこで、こちらの若者がよく利用する住居タイプとしては、ハウスシェアやフラットシェアです。もちろん予算の許す方はスタジオを借りて一人ですむ方も当然います。一人の時間が大事と言う方はこちらをお勧めします。ハウスシェアやフラットシェアというのは、キッチン、バスルーム、リビングなどの共有の場所をハウスメイトまたはフラットメイトと一緒に共同利用し、個々の部屋を持つというものです。日本人同士でシェアする方もいますし、多国籍でシェア、女性のみでシェア、男女込みなど人数も様々です。

物件探しの方法としてはやはりインターネット、新聞、お店の掲示板、口コミ、不動産屋を通してなどです。ここでやはり大切なのは、自分で足を運んで大家さんやハウスメイト達を実際に見て、話してから判断することです。イギリスの中でもロンドンは本当に多国籍です。中にはどうしてもこういう匂いがだめだとか人それぞれのこだわりがあると思います。たくさんビューイング(物件の下見)をすることで自分にとっては何が大切なのかも知ることもできます。英語環境が一番大切や家の奇麗さが大切、または安さでなどなど人それぞれですよね。

もちろん多くの人が見に行くような良い物件は、決まるのも早いです。今日、広告を見つけて次の日見学に行こうとすると実はその日のうちに見た人が即決めたという例も多くあります。特に学校の始まる9月の前の夏のシーズンは、フラットを出入りも激しいので良い物件が沢山出ることもあります。契約も日本のように年単位ではなく、月単位なのでもし気に入らなければまた探せるという利点もあります。

ここで注意をしたいのが大家さんです。大家さんはもちろん本当に様々です。ものすごく良心的な大家さんからちょっといい加減な大家さんまでいろいろです。大家さんが一緒に住んでいる場合もあれば一緒に住んでないパターンもあります。不動産屋さんを通して物件を探す場合は、やはり経験豊富な不動産屋さんが選んでいる大家さんなのでひどい大家さんというのはあまりいないかもしれませんが、やはり自分で探すときは、信頼できそうな人を選びましょう。基本としては入居時の契約は、書面でもらうようにするなどです。万が一の時のために契約事項など書面で書いてもらえると後々、家を出るきやデポジットを返してもらう時などに役立ちます。

また、口コミ、友達伝えて入ってくる物件でカウンセルハウスの一部屋を貸し出している大家さんなどもいます。カウンセルハウスは自分でそこのフラットを購入したり賃貸で借りている人以外は、社会保障などの政府の保護の元、政府からフラットや家を割り与えられる人が住んでいます。シングルマザーや難民、失業者などです。なので本当はテナントにお部屋を貸すこと自体問題です。しかし、そうやってお部屋を貸している人がいるのも事実です。妙に安すぎるもの考えものです。もし盗難などのトラブルなどにあって保険など申請したいときに大家さんとトラブルのもとになります。注意しましょう。

少し注意じみたことなことを並べてしまったかもしれませんが快適に生活するには、やはり家は安心できる場所を選びたいですよね。日本人はやはりこちらの人に比べると奇麗好きで礼儀正しいのでハウスメイトといして好まれているのも事実です。

ロンドンでも地域ごとに雰囲気、環境は様々です。家探しを機会にお気に入りの町を見つけるのもいいですよね。

2010年09月24日(金) written by ジンジャー from (イギリス)
Comment(0)


イギリス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。