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イギリスでのその後の報道

イギリスでのその後の報道
イベント告知の掲示版。チケット代の
うち1ポンドが日本への募金になる、とある。
 日々、世界でいろんなことが起こる中、日本の震災の報道はその後どのようになっているのか、とても気になっていました。
 4月上旬にイギリスに来て気づいたことは、テレビのニュース、毎日駅で配られる新聞ともに、トップ面ではないけれど動きがあるたびにその都度大きく報道されているということです。事実を淡々と、けれどとても客観的に伝えられているなと感じます。
 知りあう人たちからは、日本から来たのだとあいさつすると、二言目には大丈夫だったのかという言葉が返ってきます。地震について、津波について、原発について、彼らは心配そうな顔でたずねてきます。状況をかいつまみながらも伝えると、「東京はどうだったの?」「家族は大丈夫?」と続けます。また、このような状況でも、日本に興味を持ち、訪ねてみたい、という声も聞きました。
イギリスでのその後の報道
日本の様子を伝える新聞記事
 義援金や募金はどうなっているのかと思っていたら、私の通う学校では、イベントのチケットを買うとその何割かが募金へまわされるというものや、チケット代そのものが募金になるというものがありました。驚くとともに、日本人として感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 日本国総領事館のホームページには、異国に住む私たちも日本がこの困難を乗り切ることができるよう力を合わせていきましょう、と大使の言葉があります。
イギリスで暮らす日本人として、私ができることを精一杯やっていきたいと思っています。
日本国総領事館 大使のブログURL:
http://www.uk.emb-japan.go.jp/jp/embassy/ambassador/110317_blog.html
2011年04月19日(火) written by maho from (イギリス)
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