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イギリスのクスリで風邪対策

イギリスのクスリで風邪対策
こちらが溶かして飲むタイプの
市販の風邪薬
風邪が流行るこの時期。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
日本からクスリを携えてイギリス入りした方も多いと思いますが、今日は私が現地のお医者から購入をすすめられたクスリを参考までに紹介したいと思います。
初めてスコットランドでお医者にかかったとき、「スコットランドのウイルスにやられたわね」といわれました。“スコットランドウイルス”と言うものはないらしいのですが、海外生活の始まりのストレスと、現地の気候に馴染めずかかる、たちの悪い風邪を指すようでした。

症状はのどの痛み、発熱、倦怠感。お医者さんは処方箋を出すことはなく2つのクスリの名前を紙に書いて「どこのドラッグストアでもあるから」と、その診察を終えたので、近くにあったBoots(ブーツ:イギリス全土で見つけることのできる、ドラッグストア)に直行しました。

1つ目は「Max Free」(写真では同じ手のもの「Lemsip」を紹介)。お湯に溶かして飲むものですが、主にパラセタモールという解熱・鎮痛に効く成分が使われています。(日本ではアセトアミノフェンと呼ばれる)
2つ目は「Ibuprofen」その名の通り、イブプロフェンの成分を含むものです。この成分は日本の頭痛薬でももちろん良く知られています。

イギリスのクスリで風邪対策
のどが痛いと思ったらこちらがお試しあれ!
あとはお店の人が風邪対策にすすめてくれた、ビタミンCの錠剤や、写真にもあるのど飴などをあわせて購入。家に帰ってその日はゆっくり休養しました。
翌日、気分爽快!それ以来、風邪の初期症状を感じられるとすぐに、Max Freeのお世話になっています。

もちろん、その効き目、副作用などについては、必ず個人差があると思いますので、ぜひ現地のドラッグストアにいる薬剤師さんと話しながら決めてください。日本の風邪薬が手元にないときなどには、知っていて損はないと思います!
2009年02月03日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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