PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
202103026701

ようやくロックダウンの緩和策が発表に 

ようやくロックダウンの緩和策が発表に
2月22日、段階的緩和策を発表した
ジョンソン首相(BBCより)

 今年は何度も雪が降ったエディンバラですが、雪が解けたと思ったら、クロッカスがちらほら。景色もだいぶ春らしくなってきました。日本に比べるとまだまだ寒いですが、天気のよい日には、ピクニックを楽しむ人たちも見かけるようになりました。
イギリスではまだ、全国的に厳しいロックダウンが続いていますが、先日、ロックダウンの段階的な緩和策が発表されたばかりです。イングランドではすべて計画通りに進めば、6月21日には法的な制限が解除されるとのこと。もしかしたら、今年の夏には大規模なフェスティバルの開催も不可能ではないのかもしれません。


 昨年の今頃、1回目のロックダウンが開始されたイギリス。まさか、1年経ってもこんな状況が続いているとは思ってもみませんでしたが、人口の約3割がワクチン接種を終え、その効果が少しずつ出てきているとことで、明るいニュースも増えてきました。


 ロックダウンの完全解除となるかもしれない6月21日を新しいバンクホリデー(祝日)にしようという署名運動も広がっているようです。10万人以上の署名が集まれば議会で取り上げられるそうですが、現在のところ、4万人近くの署名が集まっているとメディアに取り上げられていました。


 こういった楽観的な話題もありますが、ブラジル発の強力な変異株がイギリスで見つかったばかりで、まだまだ気を抜けない状況であるのは確かです。春の訪れとともに、明るい話題が増えてきたイギリス。これが最後のロックダウンであってほしいものです。



2021年03月02日(火) written by Miyo from (イギリス)
Comment(0)


イギリス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。