PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201110144140

海の街ブライトンへ

海の街ブライトンへ
ブライトンは坂の多い街でもある。
 9月の終わりから10月初めにかけて、季節はずれの夏日が続きました。テレビは1895年以来の記録的な暑さを伝え、公園ではピクニックや日焼けなどインディンサマーを楽しむ人たちであふれていました。
 最高気温30度。とつじょ海へ行くことを思い立ちブライトンまで出かけました。ロンドンから列車に乗って1時間半ほどのところにある街です。今回、オンラインでチケットを買いました。列車のチケットは前もって予約した方が安く購入でき、窓口よりもオンラインの方がお得に買えます。またグループ割引があり、大人2人分の値段で4人乗ることができます。

海の街ブライトンへ
太陽と海を楽しむ人々。
パラソルを立てている人はあまりいない。
 ブライトン行きのホームは海へ向かう人たちでごったがえしていました。ビーチサンダルにワンピース、ハーフパンツに麦わら帽子、肩にはシートや飲み物を入れた大きなバッグが。今日が本当に10月なのかと疑いたくなる光景です。
 ブライトンの中心部は歩いて回ることができ、さほど大きくはありません。駅から海へは徒歩で15分ほど。街を抜けるとぱあっと視界がひらけて海に出ます。大通りにはリゾートホテルが立ち並び、ビーチ沿いには遊歩道が伸びています。

 ブライトンの海は砂でなく石で、遠浅の海。潮の香りはあまりしません。浜辺は太陽と海を求めてやってきた人たちでいっぱいです。水着で泳ぐ人、服を膝までめくって波打ち際を歩く人。

海の街ブライトンへ
夕暮れどきになると空が
ゆっくりと色を変える。
 桟橋のブライトン・ピアには小さな遊園地があり、家族連れも多く見かけました。遊歩道の横にはギャラリーや手作り雑貨のお店、シーフードレストランなどが並び、海水浴以外にもいろんな楽しみ方ができます。
 ブライトンへ行ったらぜひ夕焼けを見ることをおすすめします。日が沈む様子は圧巻で思わず時がたつのも忘れてしまうほど。まるでオーロラのような空に見とれてしまいました。

2011年10月14日(金) written by maho from (イギリス)
Comment(0)


イギリス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。