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’SCRABBLE’にはまる!

’SCRABBLE’にはまる!
プレイ序盤のSCRABBLE。
左端に写っているのは、単語を調べるための辞書。
皆さん、SCRABBLEをご存知ですか?
1948年にアメリカで誕生したクロスワードのような要素を持つボードゲームで、
イギリスでも1954年の発売以降、老若男女問わず非常に人気があります。
日本ではあまり知名度が高くないので、プレイしたことのある人は多くはないのではないでしょうか。
私もこちらに来て初めてプレイしたのですが、非常に頭を使うゲームで、すぐに夢中になってしまいました。
’SCRABBLE’にはまる!
専用のスコアノートに得点を記録します。
簡単にルールを説明すると、15×15マスのボードとアルファベットの書かれた100枚のコマを使い、2〜4人のプレイヤーたちは、順番にボード上に英単語を作成していきます。
各コマにはそのコマの持つポイントがふってあり、使うのが難しいコマほど大きな数字となっています。
初めに各プレイヤー7枚ずつ、袋の中からランダムにコマを取り、最初のプレイヤーはその7枚の中から英単語をひとつ作り、ボードの中央に配置します。
使ったコマにふられているポイントをすべて合計した数を得点として記録します。
そして、手持ちのコマが再度7枚になるよう、袋から補充してターン終了です。
次のプレイヤーは、最初の人が作った単語に接するように、新しい単語を作ります。
袋の中のコマが無くなった後、誰か一人が手持ちのコマを使い切るか、全員が単語を作れなくなったらゲーム終了で、合計得点のもっとも高い人が勝ちとなります。
このようにとてもシンプルなルールなのですが、2枚以上並んだコマはすべて意味のある単語になっていなければならず、非常に頭を使うほか、ボード上には得点が二倍や三倍になるマス等があり、気をつけていないと一気に大きく得点されてしまうことも。

手持ちのコマで作れる単語を探しつつ、最も高得点が狙える場所や並びを探すのは、一苦労。
ネイティブとの対戦では、語彙力の差から非常に苦戦をしいられますが、高ポイントのコマを高倍率のマスに置けるよう頭を捻ることで、勝つことも可能です。
また知っている単語が少ないと勝つことが出来ないので、英単語を覚えるモチベーションアップにも役立っています。

これから短い夏が終わり、長い秋と冬がやってきます。
必然的に室内で過ごす時間が増えるかと思いますが、是非SCRABBLEを手に入れて、じっくり英単語と向き合ってみてください。

2012年08月21日(火) written by chie from (イギリス)
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