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イギリス人のお弁当の中身は?

日本でのランチといえば、お米とおかずの入った「ランチ・ボックス型のお弁当」が典型的ですが、イギリス人のお弁当はいったいどんなものなのか、興味があるかと思います。

イギリス人の家庭などにホームステイをすると、ホストファミリーがランチを作って持たせてくれる場合が多いのですが、その典型なものと言えばハムやチーズ、キュウリなどを挟んだ「サンドイッチ」とリンゴやバナナなどのフルーツ、そして欠かせないのは「クリスプス(crisps)」と呼ばれる、小さめのポテトチップ1袋です。

「サンドイッチとポテトチップ、どちらも炭水化物じゃない!」と日本人の私は思うのですが、この2つの食感の違いを味わうのがイギリス人にとってはたまらないのだそうです。

さて、私の周りのイギリス人がどんなお弁当を持ってきているのかも、ちょっとご紹介してみますね。ダントツはやはり、サンドイッチ!身近な材料で短時間で作れるというのが人気の理由のようです。

なかには、トーストしたパンをサンドイッチを使う人もいます。こうすると、サンドイッチがカバンの中で潰れてしまったりするのを防げるのだとか。

また、サラダも人気です。グリーン・リーフを中心に黄色や赤のパプリカ、キュウリ、トマトなどの野菜とチキンや生ハム、エビ、ゆで卵を加えたものやクスクスをメインにしたサラダも人気があります。

また、シンプルなものと言えばスープとパンにフルーツといったもの。イギリスのスープは具をミキサーなどで攪拌して作るため、ドロドロのいわゆる「食べる」スープ。これにパンをつけて食べます。スープなら作り置きもしておけるし、たしかにランチには便利ですよね。

日本のお弁当に比べると、イギリスのお弁当は非常にシンプルでバリエーションも少ない気がしますが、いかに短時間で作るかというポイントは同じようですね。

2013年02月22日(金) written by Miyo from (イギリス)
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