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歴史ある日本庭園へ

 先日、友人とドライブがてら「コーデン城(Cowden Castle)」の敷地内にある日本庭園「コーデン・ガーデン(Cowden Garden)」へ出かけてきました。コーデン・ガーデンはエディンバラから北西へ1時間ほどの場所にあります。

コーデン・ガーデンは、スコットランド人の女性のエラ・クリスティさんが1907年に京都で訪れた日本庭園にインスピレーションを受けて手掛けた、スコットランドで最も歴史ある日本庭園と言われています。設計はエラさんがスコットランドに呼び寄せた、ハンダ・タキさんという日本人女性が担当したことでも知られています。

 7エーカーほどの庭園内に植えられているサクラやモミジなどの植物は、すべて日本から取り寄せたもの。池にかかる太鼓橋や灯篭、石庭、ししおどしなど、典型的な日本庭園の風景が広がっていて、まるで日本にいるかのような錯覚に陥ってしまいます。


歴史ある日本庭園へ
池にはスイレンも

 じっくり日本庭園を楽しんだあとは、入場チケットに印刷されている「キー」を使って、森の中を散策してみるのもお勧めです。30分程度の短いコースですが、ひんやりとした森の中を歩くのは本当に気持ちがいいものです。小川に沿って作られた小道の脇には、子どもも楽しめるようなさまざまな仕掛けがされていますよ!

歴史ある日本庭園へ
広々とした日本庭園

 チケット売り場に併設されているカフェでは、サンドイッチやスープなどの軽食やお茶も楽しめます。私たちはホットサンドイッチとスープのセットを頂きました。新しいカフェの建設が予定されているそうなので、次回来た時はぜひそちらを利用してみたいなと思っています。ぜひ、次は桜か紅葉の季節に出かけてみたいものです。
<関連サイト>
https://www.cowdengarden.com


2019年09月17日(火) written by Miyo from (イギリス)
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