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ゾンビウォーク

ゾンビウォーク
夢に出てきそうなほど怖いゾンビ
1か月前の話題になるのですが、ブライトンにて面白いイベントがあったと写真をもらいました。イベントはその名も「ゾンビ・ウォーク」!
町の中心にある公園にはすごい人だかりがあったそうで、聞いた話では最高で3000人ほどの参加者がいたそうです。

何がすごいかと言えば、その気合の入れ方だそうで、かなりリアルなゾンビが多かったらしく、血が滴り落ちているものから、頭に棒やナイフが刺さっているのまでを忠実に表現していたようです。個人的にこのウォークがあるのは知っていたのですが、気になっていたことが一つ―「子供たちの反応は?」というもの。
ゾンビウォーク
町中がゾンビだらけ!
驚いたことに、写真には親子参加のゾンビたちが多く写っていました。中にはバギーの中の生後間もない子供たちの顔にまで血のりを塗って参加していた方もいたとのことで、それで、幼稚園や小学生くらいの子どもたちが恐れもせずに参加しているわけです!幼少期から慣れていれば、ゾンビとして参加する方がよほど自然になってくるのでしょう。
泣いていた子供たちもいたようですが、明らかに旅行者のようで、無理やり親に前に出されてパニックに陥っている子たちには少々不便を感じたとか。
ゾンビの種類ですが、医者や看護婦、軍隊の服を着た人々から、グアンタナモの囚人を真似た人々、ビン・ラディン氏やカダフィ氏を真似た政治的なメッセージを含んだものまでと多様。中には「高額の学費にゾンビになりました」とこれまた強いメッセージ性のある学生ゾンビもいたようです。
気合の入っているゾンビの方々の中には、この日のためにカラーコンタクトを購入して参加している人も多いとか。

街中がゾンビだらけになるゾンビ・ウォーク。写真だけでも夢に見てしまいそうなリアリティがありますが、ゾンビになりきって参加してみると意外に病みつきになってしまいそうな印象も受けます。

2011年11月22日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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