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202403266967

四旬節に肉よりも魚を食べるのはどうして?  尊ばれるイタリアの伝統

四旬節に肉よりも魚を食べるのはどうして?  尊ばれるイタリアの伝統
鯛のグリル。シンプルな調理法が重要。

 四旬節はカトリック教会において、復活祭(日曜日)の46日前の水曜日(灰の水曜日)から復活祭の前日(聖土曜日)までの期間を指します。
カトリック教徒が多くを占めるイタリアでは、この四旬節中に肉料理よりも魚料理を多く食べるという伝統があり、2017年の統計ですが、期間中イタリア人の3人に1人は肉よりも魚をより多く食べ、復活祭の週末には魚介の売上のピークが50%も増加するらしい!

現在ではたとえ神学的な理由が弱まっているとしても、イタリアでは古い伝統や習慣に従う傾向が強いことがわかります。

2024年03月26日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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202403266966

様相が変わるパリの飲食店  「おひとり様」文化が急拡大

様相が変わるパリの飲食店  「おひとり様」文化が急拡大
その場で調理された料理が、
できるとカウンターに自分で
取りに行く仕組みです。

 本では至る所で見られる一人でも気軽に入れる、いわゆる「おひとり様」向けの飲食店がパリでも増加しています。レストランやブラッスリーでお昼からワインを飲みながら2時間以上かけてゆっくりランチを楽しむと言われたフランス人ですが、昨今はその状況が変化しつつあるようです。
 以前のようにゆったり時間が流れるパリの時間は一体どこにいったのか、世界共通で忙しないのはパリも同様です。


2024年03月26日(火) written by Paris Eyez from (フランス)
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202403266965

アイルランド産のワインは存在する? 希少性と代りの果実酒

アイルランド産のワインは存在する? 希少性と代りの果実酒
ワイン用の葡萄畑で実ったブドウ
(イタリアで撮影)

 ヨーロッパといえば世界有数のワイン生産地ですが、イタリアやフランス、スペイン、ドイツ産ワインは良く見かけても、アイルランド産ワインはほとんどお目にかかりません。
 近くのスーパーをのぞいてみても、ワインの棚には上記のヨーロッパの国々のワイン、チリやアルゼンチンなど南米ワイン、そして米国カリフォルニア産にニュージーランド、オーストラリア産ワインが並んでいるものの、“アイルランド産”といえばワインではなくやはりウィスキーやビールが多くなります。

 一般的にワイン用の葡萄畑は十分な日照量が必要となるので、雨が多く気温も低いアイルランドでのワイン向け葡萄生産は難しいそう。

2024年03月26日(火) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
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202403196963

イギリスのかかりつけ医(GP) イングランド

 3月も中旬ですが、北イングランドではまだまだダウンジャケットが離せるような陽気ではない、寒い日々が続いています。

天気が曇り空が多いのはあるのですが、とにかく気温が低いこともあるのか、心なしか前の年より風邪をひくと長引く印象もあります。

そんな中、私の体調不良が続き、日本の処方でもらってきていた片頭痛薬の残りが1つになりました。何十年も前から片頭痛に悩んできていたのですが、ここ10年は予兆で嘔吐・下痢になることも増え、日本に帰国時に検査をし、その結果、頓服として「イミグラン」という点鼻薬を処方してもらっていたのです。
すごくよく効く薬なので、ある意味「怖いな…」と思うこともありますが、片頭痛がおきて2日寝こむことがなく、激的に回復できるので、約束や仕事、そして旅行なども精神的に負担になることがなくなっていました。その薬が手元にあと1つ…

2024年03月19日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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202403196962

小春日和に海辺を散策  カナダ バンクーバー

 先週末から気温が更に上がり、小春日和となったバンクーバー地方。
日曜日には20℃近くまで気温が上がり、快晴の空の下にいると少し汗ばむように感じました。各地で桜の蕾が少しずつ開き始め、今回の短かった冬も終わったようです。

 先述の通り週末はとても天気が良かったので、リッチモンド市内にある漁港スティーブストンに行って初春の陽気を楽しんできました。
まずは海沿いにある去年オープンしたばかりのマレーシア料理レストランでランチ。開店と同時に入ったのですが、小さな店内という事もありあっという間に人で埋まってしまいました。
そして家族と楽しくお喋りしていたら料理が登場。私は麵料理『ラクサ』を注文したのですが、程よい辛さ、そしてマイルドな甘さでとっても美味しかった!
他の料理も美味しかったのでまた食べに来ようと思います。

2024年03月19日(火) written by Saori from (カナダ)
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202402276961

アイルランド英語、どのアクセントがお好き?  お気に入りのお国訛り

アイルランド英語、どのアクセントがお好き?  お気に入りのお国訛り
最も人気があるのは
ダブリンのアクセント?!

 ワーキングホリデーや留学で、もともと英国で英語を学びたかったけど授業料が高かった、YMSの抽選に外れた(注記/ 2024年、日本人枠が6,000名に増加され、申請・審査も先着順になりました)といった理由で、“やむなく”アイルランドへ上陸した人たちから「アイルランド英語ってすごくなまってるんでしょ?ちゃんとした英語を学びたかったのに」とか「アイルランドのアクセントが独特で、英語習得のハードル上がりそう」という不安の声を聞いたことがあります。

2024年02月27日(火) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
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202402276960

ミラノのヴィンテージ家具ショップ巡り  イタリア インテリア

ミラノのヴィンテージ家具ショップ巡り  イタリア インテリア
ヴィンテージとモダンの融合
Spazio Digu店。

 ファッションの街ミラノは、また家具やインテリアの中心地といっても過言ではないでしょう。
その証拠に、毎年春に開催される国際家具見本市ミラノ・サローネは、世界最大規模のデザインの展覧会として世界中に名を馳せています。
そんなミラノには、有名デザイナーのインテリア・ショップだけではなく、1950年代〜60年代のヴィンテージ家具やオブジェを扱うショップも数多くあるのです。
それらショップのオーナーたちの哲学は「何も捨てない」ということで、上質なモノを修復・再利用し、常に環境に敏感です。つまり時代を先取りしているショップなのです。

今回はミラノの逸品を発掘できるヴィンテージ・ショップをご紹介します。

2024年02月27日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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202402276959

能登地震の跡  フランスから復興を願う 

 日本で冬休みを過ごしています。
今回は元旦から甚大な被害を受けた能登に向かいました。被害の一番酷かった地域の一つである輪島市から少し離れているものの、被害が至る所に出ていると行く前に聞いていた金沢市に最初に向かいました。

普段は観光客で賑わう金沢市が震災後に旅行客のキャンセルが相次ぐニュースをを見てとても胸が痛みます。



2024年02月27日(火) written by Paris Eyez from (フランス)
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202402206958

記録的な暖冬のバンクーバー地方 

記録的な暖冬のバンクーバー地方
この雪も3日ほどで
完全に融けてしまいました。

 此方ではお正月以上の盛り上がりを見せる旧正月が終わり、周囲も街もお祭り騒ぎから落ち着きを取り戻しているバンクーバー地域。
本来なら旧正月が終わっても暫くは冬の寒さが続きますが、今年は既に春の気配が。気温が連日10℃前後なので冬用の厚手のコートがあまり必要なく、春の花々も所々で芽吹き始めています。
 

2024年02月20日(火) written by Saori from (カナダ)
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202402206957

ドイツでの冬の過ごし方・ドイツの国民病うつ病  

ドイツでの冬の過ごし方・ドイツの国民病うつ病
こちらは比較的お得にドラックストアで
購入できるD3のビタミン剤。
薬局で購入したこともありますが、
結構高額でした。

 ドイツ、特にベルリンでは毎年、今の時期、冬季は太陽が出ることがあまりありません。毎年うつにならないようにと対策を考えるのですが、なかなか手強いです。私も家族も他の季節よりはやる気が出なくて、メンタル的にダウンしている、頭が重いことが多い、少し辛い時期です。

2024年02月20日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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202402206956

今年の花粉症は?  北イングランドにて

今年の花粉症は?  北イングランドにて
春を感じさせるクロッカス

 今年は旧正月が2月10日でした。ここ数年は中国の旧正月のカレンダーが「体感的にお正月の雰囲気に本当に近いなぁ」と思うことが増えてきています。実際、2月に入ってスノードロップ(和名:マツユキソウ)が出てきた!と思ったら、あっという間にクロッカスも芽吹いてきて、紫やオレンジの色で庭を彩ってくれています。
さて、毎年私の記事には必ずと言っていいほど取り上げるトピックがあります。それは「花粉症」です。
去年は私を悩ませていた冬の花粉の正体をつきとめた記事『冬の花粉にも注意!』でした。
その前にも、Bee Pollenという自然派にお勧めしたい花粉症対策を書いた記事『花粉症の当り年?』もあげています。


2024年02月20日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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202401306955

パリに雪が降る 銀世界の美しい風景

 比較的穏やかな気候が続いた12月、1月初旬でしたが、1月中旬はフランス全土に渡り寒波に見舞われました。

雪が数日に渡って舞い、私の住むパリ郊外も一面銀世界に。

白い雪の絨毯に太陽の光が反射してなんとも美しい非日常の光景が私たちを楽しませてくれました。パリジャンたちは雪に慣れていません。

 積もるほどの雪が降ったのはいつでしょうか。


2024年01月30日(火) written by Paris Eyez from (フランス)
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