PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201711076288

イギリスに行くなら博物館&美術館へ

イギリスに行くなら博物館&美術館へ
イギリスに行くなら博物館&美術館へ

 イギリスに観光に行く予定があるならば、ぜひ立ち寄っていただきたいところがあります。それは、博物館や美術館です。なぜならば、イギリスは他の国と違って、ほとんどの博物館や美術館が無料なのです(特別展はのぞく)。
 あの、有名な大英博物館やナショナルギャラリー、自然史博物館、ヴィクトリア&アルバート博物館などのもちろん無料です。芸術の都としても知られるパリでは、ルーブル美術館やオルセー美術館などをはじめとする人気美術館が目白押しですが、すべて有料なため、観光するだけでも出費がバカになりません。

 そんななかイギリスでは、世界でも有名な歴史的貯蔵品や美術品が無料で見られるのです。運営費は、寄付や国からの援助でサポートされています。数えきれないほど多くの美術品の維持には、膨大な資金が必要とされます。


 タダで、すばらしい展示物を見られるという価値もすばらしいことですが、博物館や美術館では、寄付を募ったり、館内マップを購入することで自動的に寄付できる仕組みもありますので、出来ることなら気持ちだけでも寄付をしていただけたらと思います。


 これはイギリスに限らず世界的に言えることですが、博物館や美術館は午後になると大変混み合います。特に大英博物館などは、通りの外まで列をつくることがありますので、博物館へ足を運ぶ際は、できるだけ開館時間近くの朝にお出かけすることをおススメします。列に並ぶだけで1日が終わってしまうのは、大変もったいないものです。 



2017年11月07日(火) written by あっこ from (イギリス)
Comment(0)


イギリス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。