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ベテラン・カー・ラン 〜 イギリスワーキングホリデー

ベテラン・カー・ラン 〜 イギリスワーキングホリデー
観客もゴールを祝福
先月の初旬のことになるのですが、ロンドンのハイドパークからブライトンまでのおよそ96キロを500台ものベテラン・カー(Veteran Car:1905年以前に製造された自動車)が駆け抜けると言うイベントがありました。ベテラン・カー・ランはきっかけになるものが1896年に始まり、その後1927年以降から今日まで(1947年を除く)毎年行われており、世界でもっともベテラン・カーイベントとなっています。
ベテラン・カー・ラン 〜 イギリスワーキングホリデー
おしゃれな
おじ様参加者が目を引く
世界中から参加者が来ると言うこちらのイベントですが、ゴールとなるブライトンの海際は彼らを迎える人々でにぎわいます。ゴール直後は車ごとに短いインタビューが設けられているのですが、ベテラン・カーをゴールから取材場所までに停止するかかりの人の忙しいこと!「車は急にはとまれない」ことを再認識します。両手を広げて車の前に躍り出て、体を張って止める係員さんに、急ブレーキをかける運転手。観客も一緒に緊張し、とまると拍手でゴールを讃えます。昔の喜劇映画の一コマを見ているようです。
また運転手を含め、車に同乗している人たちの「正装」率が高いことはイベントに華を添えています。正装と言っても、タキシードと言うわけではなく、ハンチングにバブワーのジャケット、杖を手にした男性だったり、ビクトリア朝の洋服を着た女性や子供たちがいたり、車にあった装いをしているのです。その光景は、そこだけが絵から切り取られたような光景で、写真を撮る手も止まりません。当日は小雨が降っていた場所があったようで、カッパやごみ袋で簡易雨よけを作ってゴールしていた人たちも多く、皆で毛布に身をくるんでいる、用意周到なご家族もいました。

ベテラン・カー・ラン 〜 イギリスワーキングホリデー
家族一緒の参加者も多い
運転手はほとんどが「家主」と言った感じで、やはり大黒柱である父親であろう方が多かったです。車の燃料は、水素、木炭、電気など様々。やはり電気は静かで、環境にもいいのですが、煙を上げてまるでしゃっくりするように停車する他燃料のベテラン・カーは愛着が沸いてきます。
毎年11月の第一日曜に行われるこちらのイベント。車やファッションに興味のある人には特におすすめです。
公式サイト
Veteran Car Run


2012年12月04日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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