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海水浴シーズン到来!?

海水浴シーズン到来!?
太陽の下、ビーチを満喫する人々。
この夏一番というくらいの安定した陽気の続いているエディンバラです。日差しがとても強いためか、気温が20度前後にも関わらず風のない日は「暑い」と感じることさえあります。外出時には日焼け止めとサングラスが欠かせません。
我が家の目と鼻の先に比較的大きなビーチがあるのですが、天気のいい日には大勢の人がビーチにやってきます。日光浴を楽しむ人もいればバーベキューや砂遊びを楽しむ家族連れやグループ、海水浴やビーチバレーに興じる人々も。スコットランドの夏のビーチの風景は、日本の夏のビーチさながらの夏の気分を味わえます。

残念ながらビーチ沿いに風情のある屋台などはないのですが、フィッシュ&チップスやアイスクリーム・ショップ、クレープ屋さんなどが立ち並び、レストランやカフェの屋外テラスではビールやコーヒーなども楽しめます。

今は夏のレジャーの1つとして世界中で親しまれている海水浴ですが、その起源は意外なことに18世紀のイギリスなのだそうです。当時の西洋医学では海水浴が健康増進に効果をもたらすということで、上流階級層を中心に広まったのが「タラソテラピー(海洋療法)」。私の住むエリアのほかにもノースベーリックなど裕福な人々が海水浴を楽しむためのリゾート地として発展した町はスコットランドにいくつも点在しています。

太平洋での海水浴に慣れ親しんだ私にとっては、北海の水は海水浴には冷たすぎ、足をつけるだけで精いっぱいなのですが、イギリス人は寒さを感じない様子。イギリスにはオフィシャルな「海開き」といったものがないので、泳ぐかどうかは自己判断といったところですが、泳ぐ・泳がないに関わらず、これからの季節、皆さんもイギリスでのビーチをぜひ満喫して欲しいものです。

2013年06月14日(金) written by Miyo from (イギリス)
Comment(1)


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この記事へのコメント

しー 2013/06/17/12:11
初めまして。ブログ拝見しました。
私は来年、イギリスへのワーキングホリデーを考えています。 誠に勝手なのですが、アドバイスを頂きたくてコメントさせて頂きました。
ネットでワーキングホリデーについでには、大体のことは調べたのですが、分からないことがいくつかありましておしえて頂きたいです。

1、住む場所はどのようにきめるのか。
2,働く場所は、いつ決めるのか。
3、イギリスでの生活はどんな感じか。

4、イギリスへのワーキングホリデー実現に必要なこと。

よろしくお願いします。


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