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コロナ禍のお正月と新年早々のロックダウン スコットランド
New lockdowns for England and Scotland at the beginning of the New Year

コロナ禍のお正月と新年早々のロックダウン スコットランド
フルロックダウンの宣言をする、
スタージョン主席大臣(Metroより)

 明けましておめでとうございます。
今年のお正月は例年通りとは異なることも多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?エディンバラでは新年早々、雪が降り、一面の銀世界となりました。家の近くの公園では、そり遊びや雪だるま作りに興じる子どもたちのはしゃぎ声が聞こえ、なんとも言えない幸せな気持ちでお正月を迎えました。今年は、子どもたちの元気な声がたくさん聞ける年になって欲しいものです。

 毎年、クリスマスからお正月の時期にかけて、なかなか会えない親戚や友人たちと近況報告をし合うことが多いのですが、今年は予想どおり、やはりコロナ関連のニュースが多かったです。私の周りにもコロナに感染してしまった人、コロナで家族を亡くした人、コロナの影響で仕事がなくなってしまった人など、実際に大きな影響を受けた人が何人もいること知って驚くと同時に、改めて身が引き締まる思いがしました。


 イギリスでは先月から、医療関係者や高齢者を対象にワクチンの接種が始まっており、年明けにはオックスフォード大学発のワクチンの許可もされたりと、期待の高まるニュースも報道されています。ただ、1週間近くも連日5万人を超える新規感染者が出ている状況を考慮し、全国的なフルロックダウンの可能性も示唆されています。冬至を過ぎ、これからだんだんと春に向かっていくのに外出や人と会う機会が作れないのは残念ですが、2021年はなんとか収束に向かって欲しいものです。

 *追記:1月4日、スコットランド政府は1月5日の午前0時から、再びフルロックダウンを導入することを決定しました。


2021年01月05日(火) written by Miyo from (イギリス)
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