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晴れた日のロンドンの過ごし方

晴れた日のロンドンの過ごし方
晴れた日のグリニッジの夕方
今年はやけに寒くて長かった冬を体験し、やっとこさロンドンらしいさわやかな夏が訪れました。7月に入ってからはようやく暖かい日が続き束の間の暑い日々を満喫できるようになりました。待ちに待ったという感じなので皆一斉に外に出かけます。以前にも何回か記事に書いたのですがイギリス人やヨーロッパ人の太陽に対する執着心には目を見張るものがあります。1年中日照時間など殆ど気にしないで生活していた日本人のわたしからすると、何年経っても新鮮な光景です。普段は寒いか、良くても肌寒いロンドン、そして冬はほとんど真っ暗なので、そういう気候に映える景色に慣れているので、たまにお天気で暑い日があったりすると、いつもの風景もなんだかバケーションに来たような気分にされてくれます。さながらイタリアかどこかに観光に来たような気分で普段のロンドンを楽しむことができるのでなかなかのお得感があるよな〜、呑気に思ってしまいます。
晴れた日のロンドンの過ごし方
クリッパーから見たロンドン橋
イギリス人やヨーロッパ人の太陽に対する執着心は冬のあまりにも短すぎる日照時間が関係していると思うのですが、こちらで何年か生活していると、日本人でもやたら太陽が気になり始め、晴れた日は紫外線や日焼け。。。など気にせずにどんどん太陽の陽に当たりたくなって来るから不思議です。沢山太陽に当たってビタミンDをお肌から吸収して、ついでに、またすぐ来るであろう寒いときに備えて温かい太陽熱を体の中に貯蓄しておきたいような気分になります。なので、自ずと晴れた日は近くの公園や広場でピクニック、またはパブのテラス席で一杯。。。など考えてしまいます。ピクニックに関しては、日本だと遠足やお花見の時くらいしかやらないのですが、こちらではかなり定番で、お天気!と判ればピクニックを計画します。ピクニックのお目当てはもちろんおいしいピクニックランチや友達や家族とのおしゃべりなのですが、中には一人で来て、真剣に日焼けに勤しむ人たちも結構沢山いたりします。そして、本当に太陽が大好きな人たちはこれからピクニックをしに行く公園の日当たり具合をネットでチェックしたりもします。http://www.suncalc.net/#/51.5671,-0.168,15/2013.07.08/11:25
晴れた日のロンドンの過ごし方
パブランチ!
晴れた日のパブテラス席で飲むビールは格別なのですが、いい感じのパブのテラス席は争奪線です。こないだはテムズ川沿いの古めかしいパブに行って、気持ち良い太陽の中涼しげなテムズ川を眺めながらのランチをしてきました。景色も雰囲気も良かったのですが、やはりパブなので皆思い思いにリラックスして食べたり飲んだりおしゃべりしたり、と過ごしていて、やっぱり晴れた日のロンドンはいいよな〜、と思いました。帰りにはクリッパーという水上バスでグリニッジからウォータールーまで帰ってきました。多分一年中いつ乗っても面白いと思うのですが、やはり夏の日に乗って外に出て風に当たるのがオツだよなーと思いました。
ちなみに、イギリスは緯度が上の方にあるので体で感じるよりも思ったより日焼けしていることが多々あります。真夏の一番暑い日でも東京に比べたら全然涼しいのでうっかり油断してしまいそうになるのですが、どんなに日光浴が大事で日焼けも気にしない!と思っていてもしっかり日焼け止めを塗らないと思った以上にお肌が大変なことになってしまいますので気を付けてください。


2013年07月09日(火) written by Ayako from (イギリス)
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