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イギリスでの防寒対策。

思っていたよりイギリスの冬って暖かいじゃない、と油断していたところ、ついに気温がマイナス6度まで下がる日がやってきました。どれくらい寒かったかというと、まるで雪のように真っ白な霜が一面に凍りつき、1日中道路がつるんつるんに凍っていたくらい。歩行者だけでなく、自転車で転んでいる人も何人も見かけました。

その後、気温がマイナスになった日を何日か経験しましたが、一度マイナスの世界を味わってしまうと、気温が10度前後でもとても暖かいとさえ思えてしまうほど。今では、皮膚感覚がすっかり麻痺してしまったようですが、この時期にいきなり日本からイギリスへ来る方にとっては、イギリスは寒い、と感じることでしょうね。

イギリス人と日本人の皮膚感覚は明らかに違うようで、イギリス人が「薄着」なことに驚かざるにはいられません。イギリス人の中には、こんな寒さの中でも半袖1枚で平気で外を歩いている人も結構見かけます。また、厚手のコートやジャケットの下には、半袖やタンクトップ、というのがイギリス人の冬の着こなしスタイルの主流のようですね。
そのせいなのでしょう。イギリスのデパートやショップなどでは、年がら年中、夏服が売られているのもうなずけます。

最後に、冬の間イギリスに滞在する予定のある方のために、私なりのアドバイスを。基本的に日本の冬と同じ服装で大丈夫ですが、女性の方はババシャツ、厚手のタイツなどの防寒肌着は必須といえるでしょう。イギリスにはカイロがないため、小さめのカイロをいくつか持参しておくと重宝しますよ。

また、空気が想像以上に乾燥しているために、すぐに喉をやられます。うがい薬をはじめ、のど飴などもあると便利ですね。カゼ薬もこちらのものは、人によっては強すぎる場合があるので、頭痛止め、カゼ薬など飲みなれているものを日本から持参していくと安心ですね。
2008年01月04日(金) written by Miyo from (イギリス)
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