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ロックダウンで生活はどう変わったか?  
How lockdown has changed people life.

ロックダウンで生活はどう変わったか?
ローカルな美味しいパン屋さんの
パンを買うようになりました

 ロックダウンが始まって、1ヶ月近く経ったイギリス。ロンドンでは、外出禁止疲れなどもあり、公園などで散歩と称して出歩く人が増えているらしく、きちんとしたソーシャルディスタンスが守られていないと言う問題も起こっているようです。
私の住むオックスフォード では、比較的人々が外出自粛を守っている様子で、ほとんどの人は外を出歩いている様子もなく、本当にゴーストタウンのようになっています。

 しかし、イギリスではすでに10人以上のバスの運転手さんが新型コロナウイルスで命を落としており、テレワークのできない職業(イギリスではエッセンシャルワーカーと呼びます)の人たちが、感染の危機にさらされていることも目を瞑ることのできない事実となっています。

 私個人の経験として言えることですが、1ヶ月近くも外出できないことに、ストレスも感じつつ、慣れも感じるようになりました。スーパーでは、入場制限がある事と、間隔を開けて並ぶ必要があるため、時間帯によっては入るまで(とレジに並ぶ間)長い列ができてしまうこともあり、なかなか頻繁に買い物に行く気にはなれません。
できるだけ1週間に1回、買い物するようにしていますが、その時に買える食材を買うことになるので、なかなか食べたいものが食べられないのが現状。新鮮な野菜は痛みやすく、また凍結すると味が落ちてしまうので、なるべく新鮮なまま食べるため、すぐになくなってしまい、なんだか野菜を食べる量が減ってきてしまったような気がして、少し困っています。


 トイレットペーパー(は、あまり減りません)やキッチンペーパー、また食器洗浄液(これが特に消費されるのが早くなりました!)、掃除用品などはスーパーのデリバリーを頼むようになりましたが、デリバリーの需要が高まっており、注文してから配達まで3週間以上を要するようになってしまいました。やはり不便なことも多いですが、余計な買い物をしなくなった分、生活において、本当に何が必要で何が不必要だったのかを実感できるようにはなっています。


2020年04月21日(火) written by あっこ from (イギリス)
Comment(1)


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この記事へのコメント

エッセンシャルワーカー 2020/04/22/00:21
>テレワークのできない職業(イギリスではエッセンシャルワーカーと呼びます)

違います。「エッセンシャルワーカー」はテレワークができない職業も含まれていますが、それだと服だとか靴屋もテレワークができませんが、エッセンシャルワーカーではないですよね?
英国政府が、3月19日付でエッセンシャルワーカーの定義について説明をしているので、よく読み込んでみると良いでしょう。


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