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一度は飲んでみたいウイスキー? -Johnnie Walker-

一度は飲んでみたいウイスキー? -Johnnie Walker-
美しい箱に入れられてくる
“ブルーラベル”
スコットランドは言わずとしれたウイスキーの本場。お酒を飲まれる方もそうでない方も、「スコッチウイスキー」という言葉は必ずや耳に入れたことがあると思います。
スコットランドを訪ねて来るなら、手土産にウイスキーも考えたいところ・・・。私自身はお酒が飲める方ではないので、毎回友人やお店の人にお薦めを聞いて買うことがほとんど。最近では一つ覚えで The Famous Grouse(ラベルにライチョウの絵)ばかりを買っていました。

ある日のこと、他の有名ウイスキーの存在を知りました。その名はJohnnie Walker (ジョニー・ウォーカー)。ウイスキーの好きな人なら誰でも知っているとは思いますが、私が知人に友人連盟であげるプレゼントにしたのは、そのジョニー・ウォーカーの中でも高価なBlue Label(青ラベル)!購入金額はそのときで、1本なんと130ポンド(日本円で約2万円)はくだらなかったのではないでしょうか。

友人は思いがけないプレゼントに喜び、「やっぱり赤や黒とは違うなぁ」と言っていました。私もいつかその違いが分かるようになればよいのですが、そのとき少しもらった味ではなんとも言えないのが残念です。

一度は飲んでみたいウイスキー? -Johnnie Walker-
私が“ジョニー・ウォーカー”です。
ジョニー・ウォーカーは赤ラベル、黒ラベルなども出してはいますが、青ラベルはその中でも究極といわれているそうです。青ラベルは特に、その貴重さもあるため、美しい濃紺の箱に入れられています。有名なロゴであるスティックを持った紳士が素敵です。
余談ですが、この紳士を示しているであろう男が、村上春樹氏の書いた『海辺のカフカ』に“ジョニー・ウォーカー”と名乗って登場してきます。この紳士を知っているか、そうでないかだけで文学の楽しみ方も違ってくることにも、ジョニー・ウォーカーの存在の大きさを感じずにはいられません。みなさんも、ウイスキー片手に読書にふけってみるのもいいかもしれませんね。
*ジョニー・ウォーカー、青ラベルの購入価格は購入先、また購入方法によって異なります。
2009年11月24日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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