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市民農園(allotment:アロットメント)を借りる! ニューカッスル

市民農園(allotment:アロットメント)を借りる! ニューカッスル
Newcastle Allotment
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 4月に入ったのに、まだまだ冷え込む日が続き、ダウンジャケットが手放せないニューカッスルです。
さて、先月中旬にとある連絡が私のところにやってきました。それは『Allotmentがついに空きましたよ!』というもの。アロットメントはいわゆる市民農園です。私がニューカッスルのあるエリアにある農園に借りる申請をしたのがコロナ禍の2年ほど前…。当時は庭がない人や、子供たちに少しでも外で何かさせたい人たちなどで、待ちリストが相当長いと言われていたのでした。それが忘れていた今になって、やっと空いたとの連絡だったのです。

ちょうど春先の3月でタイミングもよく、すぐに見学をしに出掛けました。畑は思った以上に広かったのですが、半分が果樹だったので、農園初心者ではあるのですが「これならできるかな」と思い、一つ返事で借りることを決めました。

 ちなみに私が借りるところの支払いは、年間30ポンド。鍵を借りるのでその保証金が10ポンドの計40ポンドでした。野菜の高騰を考えると、このお値段。うまく野菜が育てばとても家計が助かります!



 借りるときに、長期休みで帰国することがあるので、人に手伝ってもらう可能性があることなどもしっかり伝えました(※契約者以外が利用していることは基本ありえないからです、また、また貸しなどを疑われるのをさける、自身のためでもあります)。畑の農具について相談すると、農園の一角のコンテナ小屋で中古の道具を格安で購入させてもらえました。おまけに、畑を手放す人がいらなくなったベンチ収納も譲ってもらえて、初期投資も低くすみました。

 雨が続いた春休みだったので、思ったよりも作業は進められませんでしたが、今月末までには、秋収穫を目指した野菜たちを植える予定にしています。
カメラが不調で写真がまだ撮れていませんが、もう少し見せられる状態になったら、またこちらの記事で紹介したいと思います。

みなさんも、もし家の近くに農園があったら、少しのぞいてみませんか?

参考;ニューカッスルのカウンシルのアロットメント検索&申請のできるサイトです。
Newcastle Allotment Working Group
https://www.newcastleallotments.co.uk/


2023年04月18日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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