PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201001053127

年末年始の挨拶〜カードにまつわるお話〜 イギリスワーホリ

年末年始の挨拶〜カードにまつわるお話〜 イギリスワーホリ
日本の絵柄のクリスマスカードも人気のよう
新年明けまして、おめでとうございます。
みなさんは、どのような年越しをされたのでしょうか。
私はここ最近は、スイスの山間でクリスマスを過ごし、年越しをするのが恒例になっています。フラットな英国とは反対で、ここで目に映るのは真っ白な山と青い空だけです。

しかし、この静けさでも何かしていないと落ち着かないのは「師走」がある国で育った私の性分のようで、とにかく年末から年始にかけてやり忘れていることがないかを考えています。その中で一番気になるのが、年賀状。

私が日本にいた頃は、年が明けてまず楽しみなのは「年賀状」でした。郵便受けを開けるときのあのドキドキと言ったら忘れられません。
英国は年賀状と言うより、クリスマスカード。だから毎年「メリークリスマス&ハッピーニューイヤー」と書いているものを購入しています。ただ、このカードを送るタイミングが難しいのです。クリスマスがメインイベントではない日本に、クリスマスの挨拶で送り、加えて新年の挨拶も書くのです。こちらの郵便事情が良くなく、年内に着くはずが、年明けだったこともありました。

英国を発つ前に郵便局に出向いたのですが、どこも長い行列。
その忙しい郵便局でひとつ、切手の貼り方で気になったことがありました。郵便局の職員の方が、封筒の数が少ないときは貼ってくれるのですが「ペロッ」と、切手をなめて貼るわけです。日本だと水が置いてありますが、ここ英国では「ペロッ」がまだ健在です。あまりにポストカードなどが多い場合は切手を渡されて自分でするようになるのですが、結構はじめは戸惑いました。でも、どこでもみなさん「ペロッ」ですから、慣れましたが…。

ちなみに、友人に確認したところ、スイスは日本と同じように、水が置いてあるようです。

カードはスイスに来る前に書いておいたので、ほとんどはもう届いているはず。それでもまだ数人にはここから送る予定です。メールもいいかもしれませんが、みなさんも、年始に海外からの挨拶をしてみてはいかがでしょう。
2010年01月05日(火) written by Muchiko from (イギリス)
Comment(0)


イギリス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。