PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201112094224

ナショナルギャラリーでレオナルド・ダビンチ展

ナショナルギャラリーでレオナルド・ダビンチ展
大盛況のダビンチ展
 2011年11月9日〜2012年2月5日まで、ロンドンのナショナル・ギャラリーのセインズベリー・ウィングにてレオナルド・ダビンチ展が開催されています。世界最高峰の画家として今も多くの人々に愛されるレオナルド・ダビンチ。現存する作品たちが世界中から集められた最初で最後(ともいわれる)の展覧会へ行ってきました。
貴重な作品群が一挙大公開ということで、ダビンチ展は連日大盛況となっています。予約チケットは12月中旬分まで完売ということだったので、当日券を買って観に行くことにしました。ナショナル・ギャラリーに到着すると、見えてきたのは長蛇の列です。結局、寒空の下で1時間半近くも並び、夜8時からの部(混雑のため入場規制が行われています)のチケットを入手。夜の美術館というロマンチックなシチュエーションでダビンチを鑑賞することとなりました。

同展覧会には、パリのルーブル美術館から『ミラノの貴婦人の肖像』、ポーランドのチャルトリスキ美術館から『白貂を抱く貴婦人』、サンクトペテルブルグ(ロシア)のエルミタージュ美術館から『リッタの聖母』、ローマのバチカン美術館から『聖ヒエロニムス』、またルーブル美術館とロンドン・ナショナル・ギャラリーが所蔵する2つのバージョンの『岩窟の聖母』をはじめとする名画が世界中から集められている他、エリザベス女王が所有するダビンチ・デッサン・コレクションも貸し出されており大変見応えのある展覧会になっています。

前代未聞の大レオナルド・ダビンチ展ということで空前の人気を博している同展覧会ですが、世界中に散らばったダビンチの名画を見ることができるま
2011年12月09日(金) written by あっこ from (イギリス)
Comment(0)


イギリス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。